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雨宿りハーレム
第1章 突然の嵐
僕は、浴室に行き、お風呂に湯を張ることにした。蛇口から湯を出すタイプで、自動で湯張りをする機能はない。
見回すと、湯桶も、石けんも、シャンプーもない。
女児のうち、いちばん元気な小5のエリが、食事(ラーメン)作り。
僕が浴室に行っている間に、女児たちは濡れた服や下着を脱いでいた。
やがて湯が張れたので、僕は大きな声で知らせ、女児たちの裸を見ないように背を向けて女児たちを次々にお風呂に入らせた。
みんな湯船に浸かるだけだったが、ないよりマシだ。
タオル類は探したが無くて、押し入れの中に毛布がいっぱいあったんでそれでみんな水気を拭き取った。押し入れの中にはふとんが合計12人分あり、寝床には十分だ。
お風呂で体を温めると、ラーメンを食べた。
皿はけっこう枚数があって、全員分、あった。なべは、1つしかないんだけどね。
もちろん食事をする時も、女児は全員、すっ裸。
僕は遠慮して、別の部屋で食べた。僕もすっ裸だし。
部屋はちょうど5つあるし、そこにそれぞれふとんを敷いて女児たちの部屋にした。
僕は、廊下にでもふとんを敷いて寝るかな…と思っていた。
その家の時計で、午後9時。
女児たちが家族への電話連絡を終えると、それぞれの部屋へ散っていった…。
僕は、お風呂の掃除をしていた。
「ケンジ~~~♡」
女児の一人と思われる、なんだかやたら甘ったるい感じの声が、後ろから聞こえた。
僕は、なにげに振り返って、そして
「わっ?????」
と、のけぞった。
見回すと、湯桶も、石けんも、シャンプーもない。
女児のうち、いちばん元気な小5のエリが、食事(ラーメン)作り。
僕が浴室に行っている間に、女児たちは濡れた服や下着を脱いでいた。
やがて湯が張れたので、僕は大きな声で知らせ、女児たちの裸を見ないように背を向けて女児たちを次々にお風呂に入らせた。
みんな湯船に浸かるだけだったが、ないよりマシだ。
タオル類は探したが無くて、押し入れの中に毛布がいっぱいあったんでそれでみんな水気を拭き取った。押し入れの中にはふとんが合計12人分あり、寝床には十分だ。
お風呂で体を温めると、ラーメンを食べた。
皿はけっこう枚数があって、全員分、あった。なべは、1つしかないんだけどね。
もちろん食事をする時も、女児は全員、すっ裸。
僕は遠慮して、別の部屋で食べた。僕もすっ裸だし。
部屋はちょうど5つあるし、そこにそれぞれふとんを敷いて女児たちの部屋にした。
僕は、廊下にでもふとんを敷いて寝るかな…と思っていた。
その家の時計で、午後9時。
女児たちが家族への電話連絡を終えると、それぞれの部屋へ散っていった…。
僕は、お風呂の掃除をしていた。
「ケンジ~~~♡」
女児の一人と思われる、なんだかやたら甘ったるい感じの声が、後ろから聞こえた。
僕は、なにげに振り返って、そして
「わっ?????」
と、のけぞった。