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スカーレットオーク2
第2章 2 リプレイ
昨晩の行為を頭の中でリプレイしてみる。
緋紗の身体が薔薇色に染まってさらさらした肌が汗ばみしっとりし、いつもよりも征服欲を掻き立てられ直樹は夢中になってしまった。
(うーん)
射精の感度は一定だと思う。
それなのに緋紗と出会ってから色んな感情が湧き、深まるにつれ官能の強度が増し、心と体は連動したものなんだと知る。
「んん」
緋紗が目を覚ましそうだ。顔にかかった髪を耳にかけてやる。
「あ、直樹さん。よかった」
目を覚ました緋紗がぼんやりした顔で言い、しがみついてきた。
「おはよ」
直樹は優しく緋紗を抱きしめた。
緋紗の身体が薔薇色に染まってさらさらした肌が汗ばみしっとりし、いつもよりも征服欲を掻き立てられ直樹は夢中になってしまった。
(うーん)
射精の感度は一定だと思う。
それなのに緋紗と出会ってから色んな感情が湧き、深まるにつれ官能の強度が増し、心と体は連動したものなんだと知る。
「んん」
緋紗が目を覚ましそうだ。顔にかかった髪を耳にかけてやる。
「あ、直樹さん。よかった」
目を覚ました緋紗がぼんやりした顔で言い、しがみついてきた。
「おはよ」
直樹は優しく緋紗を抱きしめた。