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昭和63年の夏休み(当時、中学2年生のCFNM体験)
第3章 中学1年生
 その流れのまま、誰も疑問に思わなかったけど、通常の体育の着替えみたいに男子と女子が教室で着替え始めていた。

 女子は、ラップタオルや制服のスカートを使い着替えていた。

 男子の隣で女子は、濡れた水着を脱いで、白のパンツやキャミソール、ブラジャーをラップタオルや制服のスカートの中に入れていく作業をしていた。

 男子は、女子の隣でタオルで隠さないで着替えている生徒が殆どだ。

 今年の春まで、自分の通う小学校では、体育の時もプールの着替えも男子と女子は同じ教室で、女子はラップタオルで着替えていた、男子も子供みたいな男性器を隠す男子は居なかった。

 女子も隣で男子がフルチンでも、顔色も変えずに居るのが不思議だった。

 皮の被った小さな朝顔みたいな男性器と睾丸は、小学校の時の延長程度の認識らしい。

 自分は沙耶香に、アレを見られるのが嫌でタオルを使い着替えた。

 沙耶香の席は離れているが、隣の女子が自分に「誰もテメエのなんか見ないよ」と毒を吐いた。

 ムッとしたけど、アニメや漫画みたいに美少女やカワイイ、男に都合の良い台詞を吐くような女子は現実に居ないという事だ。

 ただ、水泳部の男子達が着替えると競泳水着を脱いだ途端、露わになった立派な男根がピーンと勃起して女子達の前にそそり立った。パンパンにふくれた睾丸、陰毛という大人の男性器の男子が2人が全裸になった。

 子供同士の着替えという教室の空気は、一瞬にして崩壊した。

 悲鳴を上げる女子も居れば、「きゃー、加藤くんのチンチン」と駆け寄る女子も居る。

「ぴくぴく波打ってる。生き物みたい」

「へぇ、他の男子と形も大きさも違うのね」

「いっぱい血管が走ってるのね」

「これ、亀頭って奴?なんか先っぽが濡れてるよぉ」

 その男子は、沙耶香に全裸のまま近づいていく。

 「なぁ伊藤。俺と付き合わないか?」

 沙耶香は、無言で首を横に振った。

 その男子は「伊藤って、頼めば簡単にやらせてくれるって三年生の先輩が言っていたけどな。お前の姉ちゃんヤリマンだろ?」
 
 沙耶香は、目に涙を浮かべて教室を出て行った。

 女子のリーダー格は、「沙耶香、アイツさ。少しくらい美少女だからって生意気だったのよ。ざまあみろ」と高笑い。

 「ちょっと!加藤!最低」

 自分は、沙耶香を追った。





 

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