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大人が寝る前に読む物語
第1章 赤ずきん
女の嬌声が高くなる
アレフはその乳房に釘付けになった
白い膨らみが男の手で捏ねられ、形を変える様が何ともいやらしい
色付いた先端を男が咥えると悩ましい声で見悶える
男が下から突き上げると艶(なま)めかしく揺れる乳房
アレフの興奮が止まらない
逆光で2人の顔はよく見えないが
それでいい……
今は最後までこの行為を見ていたかったから
体位を変え、動物のように四つん這いになった女の後ろから突き刺した。
人間もこんな体位で女を抱くのか…
しかし、その行為はオオカミの交わりとは当たり前に違っていて、
人間の交合いはどこまでも官能的だ
肌がぶつかり合う破裂音までがアレフの耳ははっきりと聞こえている…
混じり合う卑猥な水音でさえも…
もはや痛みさえ感じはじめた猛りを服の中から解放させ
交合う男女の姿を見ながら扱(しご)いていく
あの揺れる乳房にしゃぶりつきたい…
知らず知らずに口の中で溜まった唾を飲み込む…
男が激しく腰を打ち付け、何故かペニスを引き抜いた…
イきかけたアレフは手を止めた…
女を仰向けに寝せると股の間に顔を埋める
女のヴァギナを舐めているのだろう…
女の声が一段と響く…
きっとこれは、クリトリスを舐められたからか
交合う前にこの行為をする事は指南書にも書いてあったが、
交合って果てるまでの間にもクリトリスをああして舐めると女は悦ぶのか
顔をあげた男が再び女に覆い被さる
円を描くような男の腰使い…
女の腰を高くあげさせ、小刻みに腰を押し付けるように振れば
「イク───…ッ」
女の身体が一瞬硬直した…
男は構わずに今度は激しく腰を振り続ける
身体が緩んだ女に口付ける男
その男の腰使いが一層激しくなった
2人の息遣いも荒々しくなり、果てを目指していることがアレフにも伝わる
激しく突き上げる男の腰使いに女の乳房がちぎれんばかりに上下に揺すられている
女の嬌声に男の呻き声が混じり始め…
アレフの手の動きも激しさを増した
最初に声を発したのは女…
「あぁ…またイク……イッちゃう───…ッッ…あぁぁぁ」
その声に男もまた
「うぅ…俺ももう…イク──ッ中に出すよ…」
そんな2人を見ながらアレフも
「…くっ……あぁ──…で…出る……」
3人の荒い息遣いが静かな森に溶け込む
そしてアレフはこの後、知ってしまうのだ
アレフはその乳房に釘付けになった
白い膨らみが男の手で捏ねられ、形を変える様が何ともいやらしい
色付いた先端を男が咥えると悩ましい声で見悶える
男が下から突き上げると艶(なま)めかしく揺れる乳房
アレフの興奮が止まらない
逆光で2人の顔はよく見えないが
それでいい……
今は最後までこの行為を見ていたかったから
体位を変え、動物のように四つん這いになった女の後ろから突き刺した。
人間もこんな体位で女を抱くのか…
しかし、その行為はオオカミの交わりとは当たり前に違っていて、
人間の交合いはどこまでも官能的だ
肌がぶつかり合う破裂音までがアレフの耳ははっきりと聞こえている…
混じり合う卑猥な水音でさえも…
もはや痛みさえ感じはじめた猛りを服の中から解放させ
交合う男女の姿を見ながら扱(しご)いていく
あの揺れる乳房にしゃぶりつきたい…
知らず知らずに口の中で溜まった唾を飲み込む…
男が激しく腰を打ち付け、何故かペニスを引き抜いた…
イきかけたアレフは手を止めた…
女を仰向けに寝せると股の間に顔を埋める
女のヴァギナを舐めているのだろう…
女の声が一段と響く…
きっとこれは、クリトリスを舐められたからか
交合う前にこの行為をする事は指南書にも書いてあったが、
交合って果てるまでの間にもクリトリスをああして舐めると女は悦ぶのか
顔をあげた男が再び女に覆い被さる
円を描くような男の腰使い…
女の腰を高くあげさせ、小刻みに腰を押し付けるように振れば
「イク───…ッ」
女の身体が一瞬硬直した…
男は構わずに今度は激しく腰を振り続ける
身体が緩んだ女に口付ける男
その男の腰使いが一層激しくなった
2人の息遣いも荒々しくなり、果てを目指していることがアレフにも伝わる
激しく突き上げる男の腰使いに女の乳房がちぎれんばかりに上下に揺すられている
女の嬌声に男の呻き声が混じり始め…
アレフの手の動きも激しさを増した
最初に声を発したのは女…
「あぁ…またイク……イッちゃう───…ッッ…あぁぁぁ」
その声に男もまた
「うぅ…俺ももう…イク──ッ中に出すよ…」
そんな2人を見ながらアレフも
「…くっ……あぁ──…で…出る……」
3人の荒い息遣いが静かな森に溶け込む
そしてアレフはこの後、知ってしまうのだ