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大人が寝る前に読む物語
第1章 赤ずきん
ルシアside

激しく…か

優しく抱こうと思っていたのに
この身体はもう快楽を覚えてしまったようだね

指南書の最後に書いてあった

【女から求めるようになったら快楽を覚えた印】

僕は君を悦ばせる事が出来たんだね…
嬉しいよ…

僕が君の身体に溺れているように
君も僕の身体に溺れて欲しい


精子をナカに出してしまったのは初めてだった…
今までは何とか外に出していたのに、今日は無理だった

あまりにも気持ちよくて…
君の身体が僕を求めるように締め付けてくるから…

それは僕が果てて、君のナカを汚してしまったあとも続いた

なかなか治まらない僕を君のナカはぎゅうっと締め付けて離さなかった…
治まるどころか力が漲ってまた君のナカで勃ちあがってしまった

2人の結合部は僕らの体液でグチョグチョだ


見せつけるように赤ずきんの体を引き寄せると
赤ずきんが抱きついてきて、乳房を突き出す

そんな風に赤ずきんから求められたのははじめてで…

夢中で乳房にむしゃぶりついた

いやらしく響く結合部の水音は間違いなく僕の吐き出した精子が
溢れ出す音だ

押し込められた残りの精子は赤ずきんの奥深くに潜り込み
今頃は受精しているかもしれない


僕達は将来を誓いあっている
子供が出来たって構わない

もう一度……
君が僕の子供をちゃんと孕むように送り込むよ…


だから、もっと気持ちよくなるといい…
激しくして欲しいなら、遠慮しないよ

だって、
僕はもっと君を感じさせたいんだ

僕は君が思っているよりも
物凄くいやらしい男なんだから


赤ずきんを仰向けに寝かせ足を広げる
ペニスが抜けたそこからは白濁がこぼれ落ちてきた

それをペニスの先端ですくい上げ、白濁ごと蜜壷に押し込めていく…


「あぁ…ルシア…」

「激しくして欲しいんだよね?」

「…いや…」

「いやなの?」

足を折り曲げ、深く奥まで突き刺す…
そして激しく腰を振り、強く奥に何度も何度も突き刺した

こんな風に俺だって自分の衝動のままに赤ずきんを抱きたかった

やっと…本能のままに君を抱いていいんだね

「いやな割に僕を締め付けて、やたらと絡みついてくるよ…」


本当に君のナカは気持ちが良すぎて困るよ…
苦しげな表情もたまらなく僕を駆り立てる

そして、この乳房はもはや罪だね

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