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大人が寝る前に読む物語
第1章 赤ずきん
いけない…
もうお昼近くになってしまったわ

お昼はおばぁちゃんと一緒に食べようと思っていたのに間に合うかしら?


さっきまでのルシアとの激しい情事で放たれた白濁の残りが
時折まだ溢れ出て来て、下着を濡らしていた…


まただわ…
人知れず頬を染める赤ずきん

森への道を急ぎながらも赤ずきんはさっきまでの行為を思い出していた

あんな風に自分からルシアを求めたのははじめてだったから
ルシアはどう思っただろうか…

でも今日のルシアは激しかったな…
2度目は特に激しくて何度も何度もイッてしまったわ

あぁ思い出したら、またルシアに抱かれたくなってきた

こんなに自分がいやらしいなんて…

散々弄られて勃ちあがったままの乳首が布に擦れて感じてしまう…

乳首に吸い付いて乳房を舐め回すルシアの表情を思い出す

「ルシア……」


まだこの身体にはルシアの温もりが残っている…
抱きしめられた感触も…

さっきまで挿いっていたそこにも……


男の人に抱かれると
女の人はこんなにいやらしくなってしまうものなのかしら…?

それとも私が特別にいやらしいの?


抱き合ったあと、
胸に咲いた赤い跡に気がついた時には驚いたけど、
ルシアのものだと言う印だって…

そんな風に愛されるのはとても嬉しい……

だから、こんないやらしい私もルシアはきっと
丸ごと受け止めてくれるに決まってるわ
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