この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
大人が寝る前に読む物語
第1章 赤ずきん
赤ずきんside
挿入の時にはあんなに痛かったのに…
絶対に挿いらないと思っていた大きなペニスは
すこしの痛みを伴いながらも全て私の膣に収まっている
苦しいくらいに満ち溢れ、
挿いっただけで最奥の子宮に届いているのが分かってしまう
なのに
がむしゃらに腰を振って太い幹でナカをぐちゃぐちゃにかき混ぜるから…
どんどん快楽が押し寄せて…
信じられないくらいの早さで果てを迎えてしまった
痙攣している間も容赦なく腰を振り続けるアレフ
息も整わないのに今度はゆっくりとした動きで
最奥に強烈な刺激を与えてくるから……
さっきからイキッぱなしの状態だわ
「あぁ──…ッッまた…またきちゃう」
こんな強烈な快感は味わったことがない
何度も押し寄せてくる波のように
ずっと気持ちがいいって……
「赤ずきん……俺ももう…」
また激しい動きに変わり、ズンズンと腰を打ち付けてくる
「あぁ…激し……あん……」
「あぁあ───…射くッッ……うぅッッ」
最後は低いうめき声をあげてズンッッと一突きしたアレフは
天を仰ぎながら絞り出すように腰を震わす
ナカでは爆ぜる瞬間、猛りが膨らみ…
白濁を吐き出しながらビクビクと大きく脈打っている
子宮の中に直接注ぎ込まれたような感覚を覚えながら
じんわりと広がる温かさを味わう
どちらからともなく唇を合わせ、
気だるい余韻の中で満たされた身体を抱きしめ合った
ナカから猛りが抜かれると、
満たされていた物が無くなるような不安さえ覚えて
何故か寂しかった
あんなに恐怖でいっぱいだったのに……
「赤ずきん…とても気持ちよかった…」
「…アレフ…」
私もとても気持ちがよかった…
でもそれは口には出来なかった
そして
怖くて聞けなかったことを言葉にした
「アレフ…おばぁちゃんは何処?」
最悪の事が脳裏を横切る…
「心配するな…俺の家で寝ている」
「え……?」
「温かくして、食べ物も飲み物も枕元に置いてあるから安心しろ」
「…良かった…」
「俺がばぁちゃんを食い殺したとでも?」
「……」
「俺は赤ずきんと結婚するんだ…お前が悲しむような事はしない」
「…結婚は……できないわ」
「……ルシアか」
「……ええ」
アレフの顔が近づき、唇を塞がれる
「赤ずきん……未だ俺が怖いか?」
挿入の時にはあんなに痛かったのに…
絶対に挿いらないと思っていた大きなペニスは
すこしの痛みを伴いながらも全て私の膣に収まっている
苦しいくらいに満ち溢れ、
挿いっただけで最奥の子宮に届いているのが分かってしまう
なのに
がむしゃらに腰を振って太い幹でナカをぐちゃぐちゃにかき混ぜるから…
どんどん快楽が押し寄せて…
信じられないくらいの早さで果てを迎えてしまった
痙攣している間も容赦なく腰を振り続けるアレフ
息も整わないのに今度はゆっくりとした動きで
最奥に強烈な刺激を与えてくるから……
さっきからイキッぱなしの状態だわ
「あぁ──…ッッまた…またきちゃう」
こんな強烈な快感は味わったことがない
何度も押し寄せてくる波のように
ずっと気持ちがいいって……
「赤ずきん……俺ももう…」
また激しい動きに変わり、ズンズンと腰を打ち付けてくる
「あぁ…激し……あん……」
「あぁあ───…射くッッ……うぅッッ」
最後は低いうめき声をあげてズンッッと一突きしたアレフは
天を仰ぎながら絞り出すように腰を震わす
ナカでは爆ぜる瞬間、猛りが膨らみ…
白濁を吐き出しながらビクビクと大きく脈打っている
子宮の中に直接注ぎ込まれたような感覚を覚えながら
じんわりと広がる温かさを味わう
どちらからともなく唇を合わせ、
気だるい余韻の中で満たされた身体を抱きしめ合った
ナカから猛りが抜かれると、
満たされていた物が無くなるような不安さえ覚えて
何故か寂しかった
あんなに恐怖でいっぱいだったのに……
「赤ずきん…とても気持ちよかった…」
「…アレフ…」
私もとても気持ちがよかった…
でもそれは口には出来なかった
そして
怖くて聞けなかったことを言葉にした
「アレフ…おばぁちゃんは何処?」
最悪の事が脳裏を横切る…
「心配するな…俺の家で寝ている」
「え……?」
「温かくして、食べ物も飲み物も枕元に置いてあるから安心しろ」
「…良かった…」
「俺がばぁちゃんを食い殺したとでも?」
「……」
「俺は赤ずきんと結婚するんだ…お前が悲しむような事はしない」
「…結婚は……できないわ」
「……ルシアか」
「……ええ」
アレフの顔が近づき、唇を塞がれる
「赤ずきん……未だ俺が怖いか?」