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大人が寝る前に読む物語
第1章 赤ずきん
アレフside

怖くないと首を横に振る赤ずきんに
ホッとする

ルシアの事など忘れさせてやる

夜はまだ長い──
朝が来るまで、何度もこの身体に快楽を刻みつけてやる…
全ての精液を流し込んでやるから

子宮で決めるといい──
どちらの子供を残すのか……

頭でなど考えても仕方がない…
人間には理性や世間体などのしがらみが多すぎる


赤ずきん…
お前も本能で選べ

心が
身体が欲しているのはどちらなのか…


長い長い口付けを交わす──
甘い唾液の交換は、選ばれし者としか出来ない行為。

俺の零した唾液を受け止め、飲み干すならば
俺を嫌ってはいないと言うことだ

逆も然り……
さぁ…赤ずきんの唾液をよこせ

口から垂らした唾液を舌の上で受け取り
ゴクリと飲み込む

そして、また口付けを交わす


柔らかな乳房を揉み込みながら
口の中をじっくり味わい、侵していく

乳首を摘み、強く引っ張ると

「あぁ…─」

仰け反り、涎を垂らしながら感嘆の声をあげる

「赤ずきん…涎が垂れてるぞ…」

羞恥を煽る言葉で頬を赤く染めた赤ずきんの零した涎を
長い舌ででべろりと舐めてやる

「乳首を痛くされるのが好きか?」

「……いや……」

「じゃ……こうされるのは?」

硬くなった乳首に吸い付き、ねっとりと舐っていく

「あぁ──…気持ちいいッッ……」

素直な反応に嬉しくなる

俺も柔らかな乳房をこうして弄るのは大好きだ
ずっと触っていたいと思うほどに……


「あぁ…アレフ……」

モジモジと足をすり合わせる赤ずきん

「なんだ……下も触って欲しいか?」

「…いや……」

「お前のいやは当てにならん」

足に手を添え、思い切り開いてやる。
パックリと割れたクレパスは蜜を纏い、卑猥にひくついている

「こっちの涎は大量だな…」

膨れた花芽に指を押し当て、小刻みに揺らしてやる

「あぁ───…」

溢れかえる蜜に混じり、先程ナカで放った俺の精子が
ゴフッ…ゴプッ…と押し出されてくる

あらかた出し切ったかと思っていたが、まだこんなにも中に残っていたとは…

真っ赤に熟れた蜜壷から真っ白な白濁を零す様を眺めながら、
花芽を凌辱していく

空いた手の指をツプリと埋め、白濁を掻き出すようにナカを掻き回す

「あぁ…ダメ……ダメなの──」

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