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大人が寝る前に読む物語
第2章 かぐや姫
3日後に再会を果たした二人は
互いの身分を明かすことなく、ただの男と女として言葉を交わす
週に一度……
二人はそうして少しずつ距離を縮め、
ありのままの自分を語り合ううちに、いつしか恋心が芽生えていく
最初は見た目の美しさに惹かれたものの
こうして何度も会い、言葉を交わすうちに彼女の
芯の強さ、内面の純粋さに惹かれていった。
もはや後戻りなど出来ない程に互いの存在を必要とし、
言葉を交わすだけでは足りない…
その身体に触れたいと思うようになっていった…
そして…
その想いと共に自身の身分を打ち明けた帝に
かぐやもまた自身の名を告げたのだった
驚く二人だったが、
見つめあった後に同時に吹き出した…
容姿や身分で互いを欲しているわけでは無い…
心から愛した相手が世に有名な美少女のかぐや姫だったと言うだけのこと…
かぐやの身体を引き寄せ、
想いの丈をぶつけるように深く口付け
舌を絡めとる
甘い唾液を享受し、角度を変えながら深く舌を絡ませあい、
その行為に没頭する
身八つ口からそっと手を忍ばせると、
しっとりとした肌が手に吸い付いてくる
脇から忍ばせた手を柔肉の下に滑らせ、掬い上げるように揉みこんだ…
小さな体からは想像できないほど、豊かに膨らんだ乳房は漢の興奮を煽る。
先端に傅く蕾を指で掠めるとビクリとかぐやの体が揺れた
立場上、多くの女人とこのような行為は行っている。
正室を持ち、側室も何人か抱える身─
その全てが大臣や公卿の出で、
所謂、政略結婚である
愛などと言うものには縁のない世界
望むのはお世継ぎの母という立場──
だからこそ
この者の純粋さに惹かれた──
私を1人の人間として、ただの男として愛し、欲してくれる
責務の如くあの者らを抱くには、心が着いてゆかぬ…
故に勃起するのも容易ではない
そんな私が…
接吻と身体に少し触れただけのこの行為で
こんなにも興奮を覚えるなど……
乳房を揉みながら、激しく絡めていた舌をゆっくりと解く
舌先で繋がる唾液は銀糸の如く、二人を繋ぎ止め弛んで落ちる…
頬を朱色に染め上げ、潤んだ瞳で見つめ返すかぐやがたまらなく愛おしい
柔らかな乳房を揉む手を止めずに、その潤んだ瞳に問いかける
「私のものになれ…」
小さく頷いたのを確認すると
もう一度、その唇を塞ぎ深く口付けた
互いの身分を明かすことなく、ただの男と女として言葉を交わす
週に一度……
二人はそうして少しずつ距離を縮め、
ありのままの自分を語り合ううちに、いつしか恋心が芽生えていく
最初は見た目の美しさに惹かれたものの
こうして何度も会い、言葉を交わすうちに彼女の
芯の強さ、内面の純粋さに惹かれていった。
もはや後戻りなど出来ない程に互いの存在を必要とし、
言葉を交わすだけでは足りない…
その身体に触れたいと思うようになっていった…
そして…
その想いと共に自身の身分を打ち明けた帝に
かぐやもまた自身の名を告げたのだった
驚く二人だったが、
見つめあった後に同時に吹き出した…
容姿や身分で互いを欲しているわけでは無い…
心から愛した相手が世に有名な美少女のかぐや姫だったと言うだけのこと…
かぐやの身体を引き寄せ、
想いの丈をぶつけるように深く口付け
舌を絡めとる
甘い唾液を享受し、角度を変えながら深く舌を絡ませあい、
その行為に没頭する
身八つ口からそっと手を忍ばせると、
しっとりとした肌が手に吸い付いてくる
脇から忍ばせた手を柔肉の下に滑らせ、掬い上げるように揉みこんだ…
小さな体からは想像できないほど、豊かに膨らんだ乳房は漢の興奮を煽る。
先端に傅く蕾を指で掠めるとビクリとかぐやの体が揺れた
立場上、多くの女人とこのような行為は行っている。
正室を持ち、側室も何人か抱える身─
その全てが大臣や公卿の出で、
所謂、政略結婚である
愛などと言うものには縁のない世界
望むのはお世継ぎの母という立場──
だからこそ
この者の純粋さに惹かれた──
私を1人の人間として、ただの男として愛し、欲してくれる
責務の如くあの者らを抱くには、心が着いてゆかぬ…
故に勃起するのも容易ではない
そんな私が…
接吻と身体に少し触れただけのこの行為で
こんなにも興奮を覚えるなど……
乳房を揉みながら、激しく絡めていた舌をゆっくりと解く
舌先で繋がる唾液は銀糸の如く、二人を繋ぎ止め弛んで落ちる…
頬を朱色に染め上げ、潤んだ瞳で見つめ返すかぐやがたまらなく愛おしい
柔らかな乳房を揉む手を止めずに、その潤んだ瞳に問いかける
「私のものになれ…」
小さく頷いたのを確認すると
もう一度、その唇を塞ぎ深く口付けた