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大人が寝る前に読む物語
第2章 かぐや姫

帯を解き、襟をくつろげると
膨らみが顔を覗かせる

肌けた着物をそのままに手を差し入れ
乳房に触れた

豊かな膨らみは私の手の動きに合わせ形を変えていく

桜色の蕾を捏ねれば、美味そうに硬く膨らみ
私を誘う

堪らず、下から乳房を掬い上げて色付く蕾に吸い付いた…


「あぅ……んんッッ──…」

大きく柔らかな乳房は若さゆえに弾力もあり、
その感触が堪らなくて夢中で舐めまわした



そして、ゆっくりと舌を下へと下ろしていった


へその周りを舐めながら、両足を開いていく


恥毛もまだ生え揃わず、まだ幼さを残すソコへ
そっと指を這わす

クチュリと響く水音に少しの安堵を覚えたながら割れ目を寛げると溢れる蜜を指に纏わせ、花芽を弄った


「あぁ───っ…」

控え目だった喘ぎ声が一段と高まり、快感を伝えてくる


ふと顔をあげれば、
不安そうな瞳と視線がぶつかり


「案ずるな…全て私に委ねろ…」

コクリ…と頷いて硬く目をつぶる…
その瞼に口づけを落とし……

そして、唇を塞いだ

指を蜜壷に沈め、ゆっくりと解す

まだ男を知らぬソコは、指さえも押し出そうとキツく締め付けてくる

どこまで解せるだろうか……
これでは、かなり痛みを伴うかもしれない


しかし……
今日、どうしても私のモノにしたいのだ

愛おしい気持ちが募り、
もう我慢など出来ない

許せ…かぐや

細い肩にかかるだけで何の意味もなさなくなった襦袢を脱ぎさり全裸にすると、そっとその身体を横たえた

いつもの威勢の良さは身を潜め、やけに素直で少し物足りなくもあるが、身を委ねてくれていると思えば愛おしさが募る


あらためて目にする身体は顔の美しさにも負けぬほどに眩い

抜けるような肌の白さ
艶やかな肌はしっとりと吸い付く柔らかさ
豊かに膨らんだ乳房
桜色の蕾
細く括れた腰つき

全てが男を駆り立てて止まない

ゆっくりと自身の着物を脱ぎさり、肌を重ねる

手だけで感じていた肌質を全身で感じると、互いの体温が溶け合うよう馴染み、それだけでも欲望が膨らんでいく

痛いくらいに勃ち上がり、布の中で窮屈にビクビクと震える猛りを褌を緩め解放させ、
いきり勃つ猛りを小さな蜜壷に宛てがう

溢れる蜜をまぶす様に上下に擦り付けると、
それだけで身震いが起きる程に気持ちがいい
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