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大人が寝る前に読む物語
第1章 赤ずきん
ルシアside

愛しい赤ずきん

君が花畑にいるのを見つけた瞬間から心が踊った

色白な君の肌に真っ赤なずきんがとても似合っていて、
愛らしくて、抱きしめずにはいられなかった


軽くキスを交わして、仕事に向かうハズだったんだ

なのに
頬を染めて潤んだ瞳が僕を見つめるから…

数日前に身体を重ねたあの日を思い出してしまった

抱きしめた身体は柔らかくて、
埋めた首筋から香る優しい匂い

僕の胸にあたる膨らみが欲望を駆り立ててしまった

熱を帯びた下半身を赤ずきんに押し当てて
興奮を伝えた

そして今、
服を剥ぎ、露にした乳房にむしゃぶりついている

薄明るい部屋での行為は全てが晒され
艶かしい赤ずきんの姿に興奮が止まらない

白い乳房に残る所有痕は数日前に僕が付けたものだ

本来なら結婚前に身体を重ねたなんて知れたら
破談になってもおかしくはない


一緒に炭焼きをしていたおじいさんが
体調不良で森を出て、街に住む娘のところに行ってしまった

一人暮らしに慣れない僕を何かと助けてくれた赤ずきん

お互いに惹かれ合い
こうなるのは必然だったんだ


あの初めて結ばれた日を僕は忘れない

僕の猛りを受け入れてくれた瞬間
赤ずきんは僕だけのものになった

僕には仕事を頑張る理由が出来た…
この子を幸せにしなければいけないという使命が出来たんだ

あの日、
痛がりながらも僕に抱かれた君はとてもいじらしくて
愛おしかった

あの日の誓いを僕は忘れない

だから
順番は逆になってしまったかもしれないけど、
一生、この子と生きていく


そして今日の僕達のこの行為の証として
白い乳房に所有痕を残す

それは僕と赤ずきんだけが知る約束…
君は僕のものだよ


仰け反って突き出された乳首はさんざん舐られ続けて
硬くなっている

それでも刺激を求めて貪欲に競り出された乳首に吸い付いて、
舌を這わせ、コロコロと転がす

もう片方の乳房を鷲掴み、指がくい込む程に揉みしだけば、
いやらしく形を変える乳房に興奮が止まらないよ


下のスカートと白いタイツも脱ぎ去ると
薄い恥毛の奥が煌めいているのが薄明かりの中でもはっきりと分かる

唇を塞ぎながら、ゆっくりと確かめるように恥毛の奥へと指を忍ばせていき
柔らかなクレバスを指でそっと割り広げ、蜜壷に滑り込めば
クチュという水音を鳴らし蜜が溢れる
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