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大人が寝る前に読む物語
第1章 赤ずきん
「赤ずきん…こんなにも溢れさせていたなんて…」

真っ赤な顔をふるふると横に振り続ける仕草が
堪らなく可愛くて意地悪をしたくなってしまう

「凄く濡れているよ…もうシーツにシミを作るほどに…」

「…いや…」

蜜を掬い、花芽に擦り付けるようにして扱くと

「あぁ───…ッ」

乳首を口に含み、舌で先端を転がしながら
花芽への刺激を加えていく



街に行った時にアニキと慕うギアンから教えてもらった…
女を悦ばせる方法

そして図解入の本を借りて
夜な夜な穴が開くほどに読みふけっている女性とのいろは本


赤ずきんを悦ばせたいんだ

泥濘に指をツプリと突き刺していく…

「あぁ──…ル、ルシアァ…」

ざらついた天井をゆっくり擦りあげる

ビクリと赤ずきんの身体が跳ねた
ここか…?

「…はっ……あぁ───…イク───ッ」

足を突っ張り、震えるような痙攣を起こした赤ずきん

イッたのか……?

僕はようやく赤ずきんをイカせる事が出来たのか?


ほんのり赤く色付いた乳房が上下に揺れ、
まだ呼吸が落ち着かない赤ずきん


その間に僕も全ての服を脱ぎ、全裸になった

くたりと倒れる両足を開き、間に顔を埋め
濡れそぼった蜜壷に舌をはわせる

「ひゃっ──…あぁ…ダメ…あぁ」

さっきより大きくなった花芽を窄めた舌先で擦りあげる

鼻腔に広がる赤ずきんの淫靡な香りと
目の前にある赤ずきんの卑猥な姿に興奮が止まらない

指を蜜壷に収めて、ナカを擦りあげながら抜き差しを繰り返し
花芽を舌で扱き続ける


あぁ……僕も限界だ
痛いくらいに張り詰めた猛りからは先走りがこぼれ落ちている


「赤ずきん……もう挿れてもいいかい?」

赤ずきんの股から顔をあげた僕は
おもむろに立ち上がった

僕の猛りを見せつけるように……

パンパンに膨れた猛りを赤ずきんの割れ目に擦り付けていく

「あぁ…ルシア……もう…」

「欲しいのかい?」

「えぇ…ルシア」

「赤ずきん……あぁ───…ッ」

赤ずきんのナカに沈んでいく

温かい…

そして、なんて気持ちいいんだ…
この締めつけは何度味わっても苦しいほどだ

「動くよ…赤ずきん」
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