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大人が寝る前に読む物語
第2章 かぐや姫
清花は私にとっても初めての女であった…

嫁を娶るという責任感よりも女人を抱けるという
興味の方が勝っていた

清花の容姿はごく普通…と言ったら聞こえは悪いが、
政略結婚が当たり前のご時世。
容姿で選ぶことさえも出来ず、
時には身体も反応しない程の相手が来ることもあったのだ


だから普通と言うのは得てして褒め言葉だ

私は清花を娶ったその日の夜に
清花の処女を奪った

その快楽に溺れ毎晩、清花の元に通った事は
今でも鮮明に覚えている


同時17歳の盛りを迎えた年頃だった事もあり、
私は清花に…と言うよりは清花の身体にのめり込んだ

しかし…
私とて子供が欲しくてこの行為をしていた訳では無く…
ひたすらに女人の身体への興味と性欲の発散が目的だった

酷い男だと思われても仕方ない
しかし、
政略で結ばれた私達の目的は子を成すこと

つまり
私の役目は清花を抱くこと

これに関して言えば
十分に役目を果たしている


茂みに手を伸ばし、
潤んだ割れ目を寛げると泥濘から蜜が零れてくる

蕾に舌を這わせながら、蜜を纏った指で花芽を転がす


「あぁ──ッッ…」

久しぶりだからなのか
いつにも増して濡れているな

清花の着物を全て脱ぎさると
大きく足を開かせた

熟れた蜜壷は蜜を滴らせてヒクヒクと蠢き、
今か今かと私を待ちわびているようだ

着物の合わせからそそり立つ猛りを露わにすると
割れ目に擦り付けた

「んんッ……」

「すぐに飲み込まれそうだ」

「あぁん……早…くぅ」

「そんなに欲しいか……」

静寂の夜に
卑猥な水音と清花の喘ぎ声だけが響く

局部を擦り合わせながら
自身の着物を脱ぎ去ると

一気に奥まで猛りを突き刺した────
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