この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
DC時代に逆戻り転生?
第5章 モエとのエロエッチ&英語の1週間へ
2限開始のチャイムが、鳴った。
本当なら、数学の時間だ。
数学教師も、不良たちから金をもらっていたらしくクビにされていた。

さて、数学の勉強でもするか。
机の中から数学の教科書を引っ張り出し、ページをめくろうとすると
「ケイタくん~~♡そんなもの勉強したって役に立たないよ~~♡英語の勉強、しようよ~~♡」
とモエが背後から僕に抱きついてきた。モエの膨らんだお乳が僕の首元に、くちゅううう~。
クラスの女子たちがいっせいにこっちを見て、そしてモエを怖い目でにらんだ。
そう、モエとの英語の勉強とは、イコール、モエとのエロエッチである。

「いや、他の科目も勉強しないと、入試に受からないよ」
と僕が言うと、モエが
「わたしとケイタくんが行く高校は、入試科目が英語だけなんだよ~~。だから、英語だけでじゅうぶんだよ~~」
わ?勝手に僕の進路まで決めてきやがった。なんて傍若無人(ぼうじゃくぶじん)な女子だ。
「え?その高校って、まさか」
「うん♡国立英語学院~~♡」
国立英語学院というのは、この国の最高学府付属の特別英才教育高校である。
「あそこの高校入試英語って、確か大学入試レベルだよね?僕には、ムリムリ」
「だから~~♡みっちり集中して勉強しないといけないんだよ~~♡他の科目なんて、やってるヒマないよ~~♡さ、ケイタくん♡二人だけの部屋に行こう?英語、いっぱい勉強しようね~~♡」

僕は、モエに手を引っ張られ、教室を出た。
なんだか静まり返っているのでふと見たら、同じ階の2学年のクラスの教室には、人の姿がなかった。
「これは?」
「みんな、B棟の特別教室で、映画を見てるよ~。クラスの男子も、ね~。女子は、わたしとケイタくんのエロ声が聞きたくて、残ってたんだけどね~~♡」
いや、換気扇を通してエロ声が隣の教室に漏れ出てるんじゃと心配していたんだが、ホッとした。

「それで、どこに行くの?学校の中で、エッチを楽しめる場所なんてあったかなあ?」
モエに連れられて行ったのは、C棟(職員室の棟)2階の作法室という部屋。男子には知られていない女子専用の特別指導室で、ここで教師が女子を躾(しつ)けるのに使っていたそうだ。
「鏡の前で正座させられて、竹の鞭(むち)で、ピシ、ピシ、とされるんだよ~~」
怖ッ!なんて封建的なんだよ…。
あ、鏡ということは。
「ウフ♡鏡プレイ、楽しみ~~♡」
/42ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ