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DC時代に逆戻り転生?
第6章 さて、他の女子たちの味は?まずは性欲啓発会開催へ
その2人について何が心残りか、少し語ろう。

まず1人め、ミカ。
中身長中肉の体型で、黒髪セミロングの超絶美少女、バストはFカップ。
キャラは、よくいえば社交的、悪く言えば、いいかげんで流される。優柔不断である。
男子たちからの人気ナンバー2で、親衛隊も存在する。
このミカは、僕の幼なじみである。

僕は気づかなかったが、ミカはどうやら幼稚園児のころから僕のことが好きだったようである。
僕がミカの気持ちに気づいたのが、小6の時。
当時すでにミカは超絶美少女として有名で、僕は、そんな女子に思いを寄せられていることにとても誇らしく思った。
ミカと中1のとき隣同士のクラスになったこともあって、ミカの所属する英語部に入部し日常的に会話するなど親しくしていた。
「2人は、付き合ってるんだよね?」
と同じ部の人たちからよく言われた。

しかし、実は付き合っていなかった。
僕は思いを寄せられていることを知りながら、そしてその思いに応えているふうな態度を見せながら、肝心なところをなぜか先延ばし先延ばしにしていた。
それは、ミカも同じだった。
今(リアル人生の死ぬ直前。大人の自分)なら、どちらかが告って、それに対しイエスかノーか(たぶんイエスだろうが)答えれば済む話だ。
しかし、中学生時代というのは、そういうところがなかなか進まない。

僕がミカとの仲を進展させないもう一つの理由に、僕自身の浮気体質があった。
ミカというものがありながら、僕は同時並行で他の女子にも色目を使っていたのである。
ミカは、僕のそんな体質に薄々気づいていたようだ。
「ケイタくんが、女子の○○さんと熱愛」
という噂が学校内にしきりに流れていたし。
2学年の終わりころには、僕は女子たちの間で
「スケコマシ魔王」
という別名で呼ばれていた。

それから時が流れ、ミカはいったん結婚したが半年で破綻し、その後はずっとシングルで通していた。子供はいなかった。
街でばったりミカに会ったことが何度かあったが、ミカは無言で僕を穴のあくほど見ていた。僕も、言葉を出さず無言でミカを見ていた。

この話だけなら、実らなかった初恋みたいな話だが。
事は、そう純粋じゃない。僕は、その後長く、ミカをオナニーのメインおかずにしていた。
「ああ…、ミカの乳房、裸身、惜しかったなあ…。逃した魚は大きいぜッ!」
僕は、ゲス野郎だった。
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