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スカーレットオーク3
第1章 1 二人きり
四十代になった緋紗は若いころの中性的でほっそりとした肢体から少し丸みを帯び、ウエストのくびれはそのままに女性らしいS字ラインを描いていた。
食器を並べ終わった緋紗を後ろから抱きしめる。
「ただいま。奥さん」
「あっ。びっくりした。あなた、お帰りなさい」
「今日、優樹いないんだよね」
「ええ。なんか静かね」
笑いながら言う緋紗に直樹は口づけをして強く抱きしめた。
素早く抱き上げてリビングの柔らかいヌメ革のソファーに降ろす。
突然のことに緋紗は戸惑っているようだ。
「あ、あのっ」
「いいでしょ。こんなチャンス滅多にないし」
直樹は緋紗の薄手のTシャツの上から背中のブラジャーのホックをはずし胸をはだけさせた。
「ああ……」
「そこに手をついて」
緋紗はこれからの行為に期待感が募るようで呼吸数があがり、頬を上気させている。
手早く下着を外し簡単だが緻密な愛撫を与えて後ろから挿入する。
食器を並べ終わった緋紗を後ろから抱きしめる。
「ただいま。奥さん」
「あっ。びっくりした。あなた、お帰りなさい」
「今日、優樹いないんだよね」
「ええ。なんか静かね」
笑いながら言う緋紗に直樹は口づけをして強く抱きしめた。
素早く抱き上げてリビングの柔らかいヌメ革のソファーに降ろす。
突然のことに緋紗は戸惑っているようだ。
「あ、あのっ」
「いいでしょ。こんなチャンス滅多にないし」
直樹は緋紗の薄手のTシャツの上から背中のブラジャーのホックをはずし胸をはだけさせた。
「ああ……」
「そこに手をついて」
緋紗はこれからの行為に期待感が募るようで呼吸数があがり、頬を上気させている。
手早く下着を外し簡単だが緻密な愛撫を与えて後ろから挿入する。