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スカーレットオーク3
第1章 1 二人きり
スカーレットオークでできたキングサイズのベッドは広々として、二人の憩いの場であり二人の時間や思いを刻んでいる。
このベッドで幾夜愛し合っただろうか。
二人のこと全てを知っているベッドだ。
直樹は辛口のマティーニを作り緋紗の作ったグラスに注いでベッドに運んだ。
飲みながら緋紗の肩を抱き直樹はつぶやく。
「今日は邪魔が入らないから、ゆっくりできそうだな」
「そんな……」
緋紗は優樹のことを想って少し困った笑顔を浮かべた。
「今夜は優樹のこと、ちょっと忘れて。」
直樹の繊細で巧みな指使いが緋紗の身体を這う。
緋紗は目を閉じて直樹の愛撫を堪能始めた。
「シックスナインしようか」
「う、うん」
身体を弄られてすっかり感じてしまっている緋紗は、直樹の要求を恥ずかしくても嫌だとは言えなかった。
眼鏡のレンズが光り、直樹のクールな目で見つめられると、それだけで魔法にかかったように言いなりになってしまう。
緋紗の敏感な部分に舌を這わせながら直樹は緋紗の口に起立したものをあてがった。
緋紗は喘ぎながら直樹のものを一生懸命愛撫しているが、快感ゆえに動きが時たま止まる。
緋紗の花芯を少し刺激を強くすると直樹のものを咥えたまま瞬く間にいってしまった。
このベッドで幾夜愛し合っただろうか。
二人のこと全てを知っているベッドだ。
直樹は辛口のマティーニを作り緋紗の作ったグラスに注いでベッドに運んだ。
飲みながら緋紗の肩を抱き直樹はつぶやく。
「今日は邪魔が入らないから、ゆっくりできそうだな」
「そんな……」
緋紗は優樹のことを想って少し困った笑顔を浮かべた。
「今夜は優樹のこと、ちょっと忘れて。」
直樹の繊細で巧みな指使いが緋紗の身体を這う。
緋紗は目を閉じて直樹の愛撫を堪能始めた。
「シックスナインしようか」
「う、うん」
身体を弄られてすっかり感じてしまっている緋紗は、直樹の要求を恥ずかしくても嫌だとは言えなかった。
眼鏡のレンズが光り、直樹のクールな目で見つめられると、それだけで魔法にかかったように言いなりになってしまう。
緋紗の敏感な部分に舌を這わせながら直樹は緋紗の口に起立したものをあてがった。
緋紗は喘ぎながら直樹のものを一生懸命愛撫しているが、快感ゆえに動きが時たま止まる。
緋紗の花芯を少し刺激を強くすると直樹のものを咥えたまま瞬く間にいってしまった。