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穢れ
第1章 穢れ
「いたっ…」

 
 下腹部が張ってきた。
 わたしが痛がってるのに、先生は黙って腰を振り続けてる。


 キスするとき、先生の頬に触れると、「やけどしてて痛いから触らないで」と、自分はわたしの「痛い」を無視したくせに、ためらいなくわたしの手を振り払った。
 やけどってのは、日焼けのことだ。

 真っ黒く日に焼けた先生。
 学校まで片道5kmの距離を、毎日、ロードバイクで通ってるせいだ。
 肌は日焼けでガサガサなのに、なぜかくちびるだけは柔らかい先生が、わたしは好きだ。



「…今日さ、アオヤマがふざけてたんじゃない?
 去年の性教育でもふざけてたから」



 私がそう言ったからなのか。
 先生は「うるせえな!」と、急に大きな声で言った。
 わたしが5年生のときよく遊んだ男友達…
 小6男子にすら嫉妬する、わたしの先生。



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