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穢れ
第1章 穢れ
「アオヤマはきっとお前のことなんか忘れてるよ」
先生が、腰の動きを早く、深くする。
「…ねえ、いまこの子、お腹を蹴ったよ」
話を変えたくて、わたしはそう言って、先生の手を掴んだ。
丸く膨らんだお腹を先生に触らせる。
暗がりに、先生が「ほんとだ」と笑ったのが見えた。
それなのに、先生はさっきより動きを早く、激しくした。
「あっ…!中に出さないで、この子にかかっちゃうよ!」
わたしがそう言った瞬間。
先生の腰がビクンと動き、それから、先生のやつが、ドクンドクンと、わたしの中で何度も跳ねた。
…先生は23歳の大人のくせに、12歳の小学生のわたしの言葉に、イカされたんだ。
先生が、腰の動きを早く、深くする。
「…ねえ、いまこの子、お腹を蹴ったよ」
話を変えたくて、わたしはそう言って、先生の手を掴んだ。
丸く膨らんだお腹を先生に触らせる。
暗がりに、先生が「ほんとだ」と笑ったのが見えた。
それなのに、先生はさっきより動きを早く、激しくした。
「あっ…!中に出さないで、この子にかかっちゃうよ!」
わたしがそう言った瞬間。
先生の腰がビクンと動き、それから、先生のやつが、ドクンドクンと、わたしの中で何度も跳ねた。
…先生は23歳の大人のくせに、12歳の小学生のわたしの言葉に、イカされたんだ。