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S級有害図書
第2章 「森下絵里の場合」

「・・・俺を満足させて見ろ。意味はわかるよな」
「・・・そんな」
「嫌なら別にいいぜ。けど拡散される前に消した方がいいと思うぜ」
「・・・」
「何だよ、聞こえねえな」
「・・・約束して」
「ああ、いいぜ。俺を満足させられたら、この動画は消してやる。コピーも全部な」
「・・・」
絵里は覚悟を決めると、ゆっくりと立ち上がり、ジャージのジッパーを下ろす。男達がそれを見て囃し立てる。
「ヒュー、マジでやるのか?」
「おい、鍵閉めとけっ!」
「俺、ドキドキしてきたっ!」
毅が隅の部員に目配せする。了解の合図を返す部員。その間にジャージの上下を脱いで、短パンと体操着になる絵里。
「ほらほら、ちゃっちゃと脱げよ」
「コーチが来ちまうだろ」
短パンが絵里の足元に落ち、体操着の裾を伸ばして必死にパンティーを隠す絵里。
「・・・」
頬を紅く染めて耐える絵里に、毅が容赦無く脅してくる。
「おい、見せろよ。そんなんで動画消してもらえると思ってんのか?」
「・・・」
「時間ねえんだから、さっさと脱げよ」
絵里が体操着の裾を捲り始めると、純白のパンティーが顔を出し、やがてブラジャーも顕になる。下着姿になる絵里。興奮して囃し立てる男達。
「我らのマネージャーのストリップだぜ」
「ぬ〜げ!ぬ〜げ!」
男どものコールが始まる。
「・・・もう許して」
「ダメに決まってるだろ。何なら手伝ってやろうか?」
毅は人差し指を伸ばして、絵里のブラジャーの肩紐を降ろす。それを振り払う絵里。
「いやっ!」
「じゃあ、どうするんだ?」
「・・・」
無言で答えると、背中に手を回し、ブラジャーのホックを外す絵里。ブラジャーが滑り落ちそうになるのを必死に抑える。
「惜しい、もうちょっと!」
「・・・」
ブラジャーの肩紐から腕を抜いて、手で小さな胸の膨らみを隠しながら、ブラジャーを外す。絵里の足元に落ちたブラジャーを奪い合う男達。
「いい匂いだ。たまんねえ」
パンティ一枚になった絵里に男どもが迫る。
「邪魔な手、どけろ」
「おっぱい見せろよ」
「動画消して欲しいんだろ」
「・・・」
絵里の両手がゆっくりと下ろされ、絵里の胸を隠していた全ての存在が消え失せる。
「・・・そんな」
「嫌なら別にいいぜ。けど拡散される前に消した方がいいと思うぜ」
「・・・」
「何だよ、聞こえねえな」
「・・・約束して」
「ああ、いいぜ。俺を満足させられたら、この動画は消してやる。コピーも全部な」
「・・・」
絵里は覚悟を決めると、ゆっくりと立ち上がり、ジャージのジッパーを下ろす。男達がそれを見て囃し立てる。
「ヒュー、マジでやるのか?」
「おい、鍵閉めとけっ!」
「俺、ドキドキしてきたっ!」
毅が隅の部員に目配せする。了解の合図を返す部員。その間にジャージの上下を脱いで、短パンと体操着になる絵里。
「ほらほら、ちゃっちゃと脱げよ」
「コーチが来ちまうだろ」
短パンが絵里の足元に落ち、体操着の裾を伸ばして必死にパンティーを隠す絵里。
「・・・」
頬を紅く染めて耐える絵里に、毅が容赦無く脅してくる。
「おい、見せろよ。そんなんで動画消してもらえると思ってんのか?」
「・・・」
「時間ねえんだから、さっさと脱げよ」
絵里が体操着の裾を捲り始めると、純白のパンティーが顔を出し、やがてブラジャーも顕になる。下着姿になる絵里。興奮して囃し立てる男達。
「我らのマネージャーのストリップだぜ」
「ぬ〜げ!ぬ〜げ!」
男どものコールが始まる。
「・・・もう許して」
「ダメに決まってるだろ。何なら手伝ってやろうか?」
毅は人差し指を伸ばして、絵里のブラジャーの肩紐を降ろす。それを振り払う絵里。
「いやっ!」
「じゃあ、どうするんだ?」
「・・・」
無言で答えると、背中に手を回し、ブラジャーのホックを外す絵里。ブラジャーが滑り落ちそうになるのを必死に抑える。
「惜しい、もうちょっと!」
「・・・」
ブラジャーの肩紐から腕を抜いて、手で小さな胸の膨らみを隠しながら、ブラジャーを外す。絵里の足元に落ちたブラジャーを奪い合う男達。
「いい匂いだ。たまんねえ」
パンティ一枚になった絵里に男どもが迫る。
「邪魔な手、どけろ」
「おっぱい見せろよ」
「動画消して欲しいんだろ」
「・・・」
絵里の両手がゆっくりと下ろされ、絵里の胸を隠していた全ての存在が消え失せる。

