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S級有害図書
第1章 「篠原朋子の場合」
 俺の名前は篠原誠。某大学病院で勤務医をしている。体裁はいいが、教授の使いっ走りだ。普段からイライラすることが多いが、今日の俺は機嫌がいい。なんと俺に妹ができたのだ。それも女子高生の。父の再婚相手の娘さんで、清新女子高の一年生。8つも年下だけど、やっぱりときめいちゃうよな。ショートカットと白いセーラー服が凄く似合ってて、超可愛い。これからがとても楽しみだ。
 今日は父の結婚式で、そのまま熱海の温泉旅館へ新婚旅行だ。親睦を深める意味で俺と彼女も一緒に行くことになった。宿に着いて驚いたんだが、俺と彼女が同室になっていた。そりゃあさ、これから兄妹になるわけだけど、まだ会って間もないし、間違いが起きたらどうする気だよ。と思ったが案外彼女は気にしてないようなので、従うことにした。



「じゃあ、お先にお風呂いただきますね」

客室に備え付けの家族風呂の脱衣所に彼女が入っていった。清新女子高の白いセーラー服で。そりゃ結婚式の後なんだから、彼女の正装は制服なのは当たり前だろ。落ち着け落ち着け。彼女はこれから妹になるんだぞ。おかしな気を起こすなよ。
・・・無理だな。あんな可愛い女の子が目の前で裸になるんだぞ。そんなチャンスを棒に振るなんて男としてどうかしてるだろ。というわけで、脱衣所の扉をほんの少し開けて、そっと覗いて見ることにした。男のサガだ。
ちょうど彼女が制服を脱ぎ始めるとこだ。リボンを抜いて上着を脱ぐと薄いピンクのスリップが俺の目に飛び込んできた。いかにもお嬢様っぽい。スカートを脱いで、制服をキチンと畳む。俺ならポイポイと脱ぎ捨てるとこだ。彼女がスリップの肩紐を下ろすと、俺は重大なことに気が付いた。彼女、ブラジャーをしていない。そうか、あのスリップにはカップも付いてて、ブラジャーは必要ないのか。ということは・・・。背中のチャックを下ろしてスリップを脱ぐと、そこにはもうパンティ一枚の彼女がいた。背中を向けているので、おっぱいが見えない。こっち向いてっ。おっ、なんて言ってる間にパンティも脱ぐぞ。なんか息苦しくなってきた。彼女はパンティをゆっくりと脱ぐと、少し小振りで可愛いお尻が顕になった。ヤベー、鼻血出そう。タオルを手にすると、風呂に向かって歩き出す。待て待てっ、こっち向けっ!念を送ってみたが、そりゃ無理だわな。

「ん?」

彼女がなぜか振り返った。
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