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ひさしぶりに一緒にお風呂入ろっか?
第2章 わ?みゆき?すげ!
「おにいちゃん♡どう?あたしのカラダ」
「ど、どう、って…。みゆき、まるであの時と…、十年前と同じからだつきじゃないか?」
みゆきは、かわいい顔をニヤつかせて
「おにいちゃん、満足?幼稚園児の時、そのままなあたしに」
と言って、すーっとそばに近づいてきた。
「わあッ!?」
僕は、一瞬あとずさり。
いや、これは僕の悪い癖で、十年前銭湯で同じようにみゆきに裸で近づかれた時、番台の目を気にして後ずさりしたその名残。

「おにいちゃん♡もう、遠慮したり人目を気にしなくていいよ?」
とみゆきは、僕の裸の胸にそっと手のひらをあてがってくる。
「おおお…」
その手のひらの先にはみゆきの腕があり、その先にはみゆきの裸の肩があり、その先にはみゆきの裸の胸があり…。
みゆきのお乳を、恐る恐る見た。そして、少しほっとした。
それは、スリムな裸身の女子中学生のようなプルンとしたお乳ではなくて、ぽちゃとした裸身の中に埋もれて小さい、お乳があるのかないのか分からないような感じだった。
ホッとしたけど、それは僕が十年前に銭湯で毎日ガン見し続けた幼女のお乳そっくりだった。

「おにいちゃん♡喜んでくれて、うれしいナ~♡」
とみゆきが、視線を下に落として微笑む。
そこには、上に向かって極大勃起した僕のチンポが、あった。

「おにいちゃん♡あたしのこのカラダ、維持…というか復活させるのにどんだけ苦労したか…」
「え?」
「あたし、小学生のときは、ずーっとスリムだったんだよ?」
「え?そうだったの?」
「中2になってこの町に引っ越してきたとき、駅でおにいちゃんを見かけたときは、すごくうれしかった…。でも」
「…」
「あたし、すっかりスリムになっちゃって、これじゃおにいちゃん、あたしのこと前みたいに愛してくれないかな?と思って、それでその日から必死になって甘いものをいっぱい食べたり、脂濃いものを食べたりして、脂肪を毎日付けてたんだよ?」
「…」
「何度も何度もリバウンドしてスリムになっちゃって、でもやっと半月前くらいかな、この体型になったんだ…。そしておにいちゃんに会おうと必死で毎日駅前でうろうろしてたんだよ?」
「そして今日、会えた…」
「うん♡すごいうれしかった~♡また愛してもらえるって」
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