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ひさしぶりに一緒にお風呂入ろっか?
第2章 わ?みゆき?すげ!
「その…、十年前に僕、みゆきのこと、愛したかな?」
僕の記憶には、みゆきの裸身に触った記憶はない。
「愛したよ~?手では触ってくれなかったけど、おチンポで触ってくれたじゃん~♡」
「あ」
僕は、みゆきの顔を見た。この子、幼い時のことを覚えてるんだ…。
「おにいちゃん、あたしのアソコをおチンポの先で、ちゅんちゅん、ちゅんちゅん、してくれて、すんごいうれしかった~~♡」
え???幼稚園児のみゆきに、まさか性感があった???
「あたし、おにいちゃんと一緒にお風呂に入るのが、毎日毎日楽しかったよ~?おにいちゃん、あたしのカラダをじいっと見つめてくれて、あたしがカラダを擦りつけても受け入れてくれて♡おにいちゃんのこと、あたし大大大大好きだったんだよ?」
みゆきが、涙をぽろぽろあふれさせた。

「なのに、おにいちゃん、ちっともあたしのカラダに触ってくれなくて…。あたし、どんだけおにいちゃんにカラダを触られたかったか…。おしりとか、おなかとか、お乳とか、ぜんぶ触って欲しかった~~~!触るだけじゃなくて、あたしのカラダじゅう、チュッチュして欲しかった~~~!なのに、おにいちゃん、つれなくて~~~」
みゆきは、しくしく、しくしく泣いて、泣きじゃくってた。
「しょ、しょうーがないじゃないか…。お父さんが見張ってたし」
「ええ?お風呂以外でもチャンスは、いっぱいあったじゃん~ッ!お昼も家の前で遊んでたら、おにいちゃんと何度も会ったじゃん!あの時、あたし家で一人だったんだよ?おにいちゃん、あたしの家庭事情知ってたくせに~ッ!家の中に入って、二人きりですっ裸でおにいちゃんと愛し合いたかったよ~~ッ!」

僕は、驚いた。
幼いみゆきがそんなエロいことを考えていたなんて…。
いや、正確には「エロ」じゃなくて、みゆきにとってはすっ裸で絡み合うこと自体が愛し合うことだったんだろう。

「それで、おにいちゃん♡」
みゆきは、いつの間にか泣き止んできりっとしていた。
「あの時のリベンジ、果たそうよ~♡あたしのこの、幼いカラダを愛して~~~ッ!」
みゆきが、お風呂のイスに腰かけた。
『うわあああ…?』
そのイスの上のおしりが、幼かったみゆきのそれを彷彿とさせていた。
「ああ…、みゆき~~~~~ッ!」
僕は、みゆきの裸身のすぐ後ろにイスを運び、腰かけた。
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