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不埒に淫らで背徳な恋
第10章 【不埒に淫らで背徳な愛なら許されるのでしょうか?】





キスされながら自分のベルトを緩めてる。
待って……私も快くんのしたい。
させてもらえないの…?




足の間に入ってきた身体。
固いものがももに当たる。
ファスナーを下ろし下着から出す頃にはもう完全に反り返っていた。




子宮が疼く………
ヨダレが出るほど欲してる。




会議室でこんなっ……今見られたらとんでもない格好をしているのに。




「声……抑えれますか?」




言葉の意味をすぐに理解した。
誰も来ないとはいえ此処は会社なのだ。
背徳感に駆られながらもコクリと頷いてしまうのは欲望がピークに達しているから。




奉仕してあげれないのは残念だけど早く繋がりたい気持ちが存分に出てる。




「あの日からずっと持ってました…少し萎びれてるけど」




そう言ってズボンのポケットから出したコンドーム。
本当だ……ずっとポケットに入れてたの?
そんな感じ。




「これ……絶対また瑠香さんと使うんだってお守りにしてました」




自嘲気味に笑う仕草も愛おしい。
本当に……待っててくれたの?
なのに私は………




そっと髪を撫でて反り返った先で私を弄る。
ほんの小さな声が漏れて入口がジワリと熱くなるのがわかった。




数回擦られただけで腰が動いてしまう。
ヨダレをたっぷり垂らして今にも喰らいつきそうだ。
装着して一気に気分が高まる。




「あ、古いけど穴は開いてないと思います」




この期に及んでまだ喋るの…?
広げた足でホールドしたらより密着するでしょ。




「良いから早く挿れて」




欲しくて欲しくてたまらないの………
弄ばないでよ。




「それ、待ってました」って微笑むと同時に挿入ってきた。
腰が浮いて身体が仰け反る。
ゆっくりと規律正しく膣内を行き来するだけで声が出てしまいそう。




「温かい……気持ち…良い」




少し顔を歪ませて奥の奥まで慣らしてくる。
繋がるだけでこんなに熱くなるのはやっぱりあなただけ。
自ら繋がりたい……愛されたい………
愛してあげたいと思うのはあなた一人だけなの。












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