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生徒会長・朝倉美咲
第37章 生徒会室の饗宴
「コイツ廊下で生徒会室の戸に張りついて、マスかいてたのよ!」

腹を抱えた礼子が、三田を嘲笑う。

「み、三田先生、どうして」

美咲は裸の胸を手で押さえ、身体を隠すように丸まった。

「ぼ、僕はただ、朝倉さんの様子がおかしかったので、
だから、その、ちゃんと話をしようと思って…」

自分から視線を逸らす三田に
美咲は脇屋の豹変を重ねた。

「…幻滅したでしょう?
だから言ったのに、どうして放っておいてくれなかったんですか!?」

「泣くなよ、朝倉
奴は幻滅なんざぁしてねぇさ
見てみろよ、チンコおっ勃ってんだろ?」

「ッ!」

顔を赤くした三田は、慌てて股間を押さえる。

「お前のせいで、ああなっちまったんだぞ?責任取ってやれよ」

葛巻は美咲を抱え、三田の前に放り出した。

「三田先生…ごめんなさい」

彼のジッパーを下げる美咲に
「やめるんだ、朝倉さん」
と口では言うが、三田は逃げなかった。

「身体は正直だなぁ、三田センセイ?」

椅子にかけた上着から取り出したタバコに火を点け葛巻がからかう。

「うぅッ」

「んんッふぇんふぇえ…」

美咲は愛しそうに、三田の男性器に舌を這わせた。
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