この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
生徒会長・朝倉美咲
第10章 生徒指導室へ
「申し訳ありませんでした」

美咲は指導室に入るなり頭を下げた。

「俺が一体お前に何をしたってんだ、おい?」

「い、いえ、何も」

「ああん?」

「何もされていません」

「じゃあ、俺はどうしてお前にビンタ食らわなくちゃなんねぇんだよ、え?」

葛巻の口調はとても教師とは思えないが、今の美咲は文句を言える立場ではない。何しろ全面的にこちらが悪い。

「何の理由もなく教師に暴力をふるって、ただで済むと思うなよ?」

「…ッ」

美咲は唇を噛み締めた。

(良くて謹慎、悪ければ…)

もともと普段から互いの印象は良くない。葛巻が美咲の処分に手加減してくれる可能性は低かった。


「本当に、申し訳…」
「ところで、なあ、朝倉」

葛巻は美咲の正面に立ち、
「お前、今ノーブラだろ?」
いきなり彼女の胸を乱暴に掴んだ。


/111ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ