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生徒会長・朝倉美咲
第17章 屈辱の破瓜
「け…けっこん!?」
美咲は目を丸くして驚いた。
「いくら迫られたとはいえ、お前の気持ちを受け入れた時点で婚約したも同然だしな」
「な、なにを言って…?」
「いやぁ、しかしお前が俺に惚れてたと知らなかったぜ、気づかなくて悪かったなぁ?ひひひひ」
「は?誰が先生なんか…」
「なんだよ、あれか、ツンデレってやつか?」
「いい加減にしてください」
まだ身体がだるく、あちこち痛んだが何とか力を振り絞って上半身を起こす。
「変な事を言わないで!」
「まったく素直じゃねぇな、証拠を見せてやるよ。
俺とお前の愛のメモリーってやつをな」
葛巻は押し入れの襖を開け、カメラを取り出した。
美咲は目を丸くして驚いた。
「いくら迫られたとはいえ、お前の気持ちを受け入れた時点で婚約したも同然だしな」
「な、なにを言って…?」
「いやぁ、しかしお前が俺に惚れてたと知らなかったぜ、気づかなくて悪かったなぁ?ひひひひ」
「は?誰が先生なんか…」
「なんだよ、あれか、ツンデレってやつか?」
「いい加減にしてください」
まだ身体がだるく、あちこち痛んだが何とか力を振り絞って上半身を起こす。
「変な事を言わないで!」
「まったく素直じゃねぇな、証拠を見せてやるよ。
俺とお前の愛のメモリーってやつをな」
葛巻は押し入れの襖を開け、カメラを取り出した。