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生徒会長・朝倉美咲
第28章 敗北ヒロイン
「ふぇ…んん…うぅ」

菜々美は必死で尿意に耐えていた。
その間も冷や汗が流れ、衣装を溶かす。


「我慢しないでしちゃいなよ
うひひ」

ニヤニヤして菜々美の股間を凝視する宅間を見て、
(どうしてこんな人を信用しちゃったんだろう?)
後悔していた。


「おお?」

ぷるぷると菜々美の脚が震え
少量の尿が沁み出して衣装を薄くしていく。

そして、ついに
「あ、あ、ああああッ!」
決壊が崩れた。


じょおおおおッ


湯気をたてて、菜々美の股間から薄黄色のシャワーが噴き出す。

勢いがよすぎて洗面器の底でバシャバシャと弾け、床を濡らしていく。

股間の生地はとうに溶けて無くなり、菜々美の大事な処は恋人以外の男の目の前に晒されていた。

「見ないで、見ないでぇ!」

我慢しすぎたせいか、飲み物に混入された利尿剤のせいか
尿はなかなか止まらない。

「も、もう我慢できない!
菜々美ちゃんの黄金水ぃ!」

宅間はまだ放尿が終わりきらない菜々美の股間にしゃぶりつき、ゴクゴクと喉を鳴らして飲み始めた。

「ひぃ!やだやだぁ!やめて
変態ぃ!」

「おいひぃ、おいひぃよう、
菜々美ひゃんッ」

「うええッやだよぅ…助けて卓ちゃん…ッ」

その名を聞いた途端、宅間の肩がビクッと反応した。


「…ぼ、僕だって宅間だから宅ちゃんさ。そうだ、これからは僕のこと宅ちゃんて呼びなよ」


怯える菜々美を見据え、
「菜々美ちゃんは誰にも渡さないよ」
宅間は低い声で呟いた。



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