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性に溺れる私
第1章 【先生とイケナイ契り】





「何をするつもりだ?」




「私たちは秘密の契約を交わしたはずです…」




「そんなこと交わした覚えはない…!」




スルスルとネクタイを外したら目の前で先生の両手を縛った。
そのままバンザイさせて手は頭の後ろに。
頬を片手で摘んで唇を突き出させる。




「本当、黙らない口ですね」




「藍沢…っ」




塞ぎ込むように先生の唇を奪った。
情熱的に舌を絡ませ覆い被さる。
ワイシャツのボタンを順番に外しながら唾液を堪能してく。
指で胸を刺激したら腹筋に力入ってる。




「こういうのも好き…?昨日はここ触れなかったから」




「藍沢……よせ」




「何で…?昨日はあんなに犯してくれたじゃないですか……昨日の先生凄かったです」




「………っく」




首筋から鎖骨……胸へと舌を這わせていく。
乳首立ってる……可愛い。
交互に舐めてあげる。
声出ちゃってるよ……我慢出来なくなる。




ベルトも外してスラックスもずらす。
手を下ろそうとしたから「動かないで」と制止すると素直に従う。
やっぱり先生も待ってたんでしょ…?
言動と行動、合ってないよ…?




「ねぇ、先生……今日はどこにかけてくれるんですか?待ち遠しいです」




昨日と同じように下着越しに素股する。
触れた分だけ固くなって……正直ですね。
目を細めて見つめられるともっと虐めたくなる。




腰が勝手に動いてしまう。
「よせ…」って苦しそう。
激しいですか?
先生の先端がクリトリスに当たって気持ち良いの。




「藍沢……」




「どうしたんですか?ギブですか?」




それとも、直で触って欲しい…?
今にも喘ぎそうな物分りの良いその口から何を言おうとしてるの…?
もう準備は整ってるよ。
早く罵って。




「誰も来ないし誰も見てません……今は完全に二人きりですよ…?」




そう言うと頭の後ろにあった手は前に来て私をすっぽりと包み込んだ。
先生から抱き締めてくれるなんて夢のよう。
不意打ちでこの距離感は反則ですね。




本当に綺麗な顔立ち。
昨日あった髭の剃り残し…もうなくなってる。
当たって気持ち良かったのにな。













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