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性に溺れる私
第7章 【交錯していく欲望】
突き出したお尻に容赦なくぶつけてくる追撃ピストン。
片腕引かれて更に奥まで充てがう。
「何回やってもこんな締まるの?あぁ……イキそうだな?イクんだろ?ほら、派手にイケよ…っ」
ムカつくから顔も伏せてやった。
喘がずに静かに絶頂する。
「声出せよ…っ」
うるさい、痙攣してんだからイってるのわかってるでしょ…!
「本当、強情だよな……ほら」
今度は脚を閉じられてうつ伏せのまま挿入する寝バック。
「あぁ……やべぇっ…クッソ!また出ちゃうよ俺っ…!」
「早くイってよ、バカ…!」
「何なんだよこのマンコ…!気持ち良過ぎんだろ…!あぁ…出るっ…!」
派手にイってんのはどっちだよ。
抜いたらその場でゴムを外しお尻に向かって耀平は射精した。
横に垂れていく精液。
わざわざ出すなよ……シミになるじゃん。
自ら動画を止めて大樹に渡してる。
ソファーに寝そべったままの私。
何も言わずに大樹がティッシュでお尻の精液を拭いてくれてる。
さすがにそれはやり過ぎだから…!
アイツ何してんのよ、耀平…!!
勝手にまたシャワー浴びて、ちゃんと片付けしてから行け!
「ごめん……こんなのしなくていいよ大樹」
ティッシュを受け取り自分で拭く。
「イかせられなくてごめん…」
結構気にしてるみたい。
えっと、どうしようか。
何を言っても大樹が傷ついてしまいそう。
それだけは避けたい。
そっと髪を撫で、優しく唇を重ね、抱き締める。
「大好きだよ……大樹」
「もっと気持ち良くさせたい……」
そこまで言ってくれるなら手マンを教えてあげる。
そっと手を取りマンコに持っていく。
「じゃ、大樹……手マンだけでイかせて」
指を動かす方向や角度、細かく説明して実践させてみる。
教えれば教えるほど上手になってるよ。
「ん……もっと奥……うん、こっち側にザラザラしたとこあるでしょ?」
指で方向を差しながら素直に動いてくれる大樹の指に身震いする。
「あっ…そう、そこ……それがGスポット……ハァ…ハァ…ピストンする時もここ狙ってね?」
「うん……あぁ…凄い濡れてきた」