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性に溺れる私
第8章 【調教、玩具攻め、性的奉仕】
今まで描いてきたものが跡形もなく消えていってしまうよ。
万が一妊娠してしまえば、間違いなく中絶させられ学校も辞め知らないところへ留学させられるだろう。
先生だって全部捨てられないでしょう?
いくらでも性奴隷になります。
なりますから中には出さないでください。
今日は……危険日だから。
全体重をかけての追撃ピストンにイキ続ける私は拒むことすら出来ない。
「藍沢……お前の全てを手に入れるにはこうするしかないだろう?」
初めて………人に泣いて縋った。
瞳を濡らして首を振り、声にならない声でやめてと叫んだ。
先生はそんな私を滑稽だと思ったかな。
失いたくないって叫べば叫ぶほど先生の支配欲は増して精神さえも壊していってしまうのだろうか。
ピストンが止んだ。
根元が波打っているのかよくわからない。
中出しされたの…?
結合部を見ても深く挿入されていて感覚も麻痺している。
朦朧とする中で心無しか先生も泣いているように見えた。
頬が濡れているように感じるのは気のせい…?
肩を揺らし息をしている先生とイキ乱れて失神寸前の私。
「藍沢……俺の子を孕め………そしたら一緒にどこか遠くへ行こう、ずっと一緒に居よう」
そんなの現実的に無理なことはわかってる。
先生は懲戒免職、私は留学。
それで終わり。
一生会わない。
その覚悟が今の私には出来ない。
もう……先生の性奴隷は続けられないのかな。
「ずっとこうしていたいよ藍沢……お前と繋がってたい」
その想いは同じなのに。
結論は真逆を辿っている。
ピストンが再びゆっくり始まった。
え……?待って……そんな奥まで精子挿れられたらアフターピルでもちゃんと効くのかな?
もうわかんない……
この身体がどうなっちゃうのかも……
イキ続けて痙攣して感覚もない。
徐々に激しくなっていくピストンを朦朧としながら受け止めていた。
「まだ締まるぞ……中もトロトロだ……最高の性奴隷だよ、またしばらく動けないようにしてやるからな、だからもっとイってイってイキまくれよ…!」
嗚呼………先生のが出る。
そう確信したのは意識を手放す瞬間だった。