この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
性に溺れる私
第8章 【調教、玩具攻め、性的奉仕】





モジモジしちゃってかなりの奥手なんだね。
笑ってると「?」ってな顔するから
「兄弟似てるね」と言った。
大樹も最初はこんなだった。
耳まで真っ赤にして私のする一つ一つの行動に挙動不審になってたの思い出す。




こういうの見たら母性が擽られて行動に出ちゃう。
そろそろ控えないとな…って思うけど本能には逆らえないんだよね。




「家誰も居ないし気兼ねしなくていいよ、おいで」と今度は手を引いた。
傍から見れば手を繋いでるように見えるだろう。
私が…?中学生を…?
知ってる人に見られたらヤバいな。




「彼氏の弟」




そう言えば良いだけのこと。
手を繋いでいるのは大目に見て?なんてね。




「ちょ、ちょっと…!」




動揺してる、動揺してる。




「ねぇ、大きい声出さないで?誘拐してるみたい」




「あっ、すみません」




恋人繋ぎにしたら泡吹いちゃうんじゃないかな?って想像しただけで笑える。
いいね、ちょうど刺激が欲しかったところ。




簡単に転がってないでよ。
何の躊躇もなく拾ってしまうよ?
「こっちこっち」と手を引いて連れて来てしまうじゃない。
彼氏の弟…なんて最高の響きだよね。




「あの、マジすか………」




これも兄弟同じリアクション。
まぁ、大抵の人はそうなるみたい。
お嬢様…だったんすねって言うから爆笑してしまった。
違う、違う。




「適当に座ってて」




キミを部屋に通して飲み物を用意する。
玄関に入った途端固まっちゃったから無理やり上がらせた。
緊張し過ぎでしょ。




戻って来てもまだ立ったままでウケる。
ソファーに座るかと思えば床に直接座っちゃった。
適当に本棚から取ってきた参考書。




「あ、これさっき本屋さんで言ってたのと同じやつ」




「は、はい…」




「で、どれから教えようか?数学?」




ゴソゴソとカバンから教科書ノートを出してきて指を差す。




「わ、連立方程式!懐かしい、めっちゃ好きだったな」




「え、これわかるんすか?ムズくないですか?」




ジッと見つめたらそれに気付いてまた赤く縮こまる。




「やっと普通に喋ってくれた」




「いや、すみません……失礼な態度ばかりで」














/257ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ