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性に溺れる私
第8章 【調教、玩具攻め、性的奉仕】





「玲奈さん……玲奈さん……っ」




「もっと呼んで…?興奮する」




「あぁ……玲奈さんの中に出したい…っ」




「お願い、一緒にイこう?」




ブンブン首振ってる、可愛い。




「その前にキス……していいですか?」




両手広げて受け入れる。
嬉しそうに顔近付けてくるの。
母性やられちゃう。
角度変えて何度も絡ませる。
イキたい……でもまだ繋がってたい。
どうする?もうイク?





奥までグググッ…と挿入ってきた気がした。
海老反りになる。
身体はもう準備が整っているのに、激しく繋がってこれから共に果てようかとしている時に私の携帯が鳴り響く。




ビクッとして固まる2人の身体。
肩で息をしながら起き上がる。
気を遣ってくれたのか抜いて一緒に座ってくれた。
ごめん…と携帯を取る。




あ……大樹だ。
このタイミングでかかってくるなんて。
寛太くんも気付いて怯んでる。




シッ…と人差し指で黙らせて通話ボタンをスライドした。
通話状態になり一気に緊張感が走る。




「ん……もしもし」




気怠そうに出た。
勿論、演技だ。




__あれ、寝てた?




「ん………うん、寝ちゃってた、ハハハ」




急に電話での会話が始まり手持ち無沙汰な寛太くんのをコンドーム越しに手コキして行為を再開させる。
顔が強張っちゃってテンパってるけどさっきまで慣らしてあるから身体はすぐに反応してるよ。




__マジか、ごめんな変なタイミングで……声聞きたくなっちゃって




「ん……いいよ、嬉しい」




ソファーに寝かせて跨がる。
声出さないでね…?とウィンクしながらシッとジェスチャーしたら肉棒を持って挿入した。
こっちも声漏らさないよう必死。




私の方がリスクあるのにこんなことしちゃうなんてよっぽどスキモノだよね。
アブノーマルじゃなきゃ刺激足りないなんて。




__でも何か声しんどそうだな?無理させちゃ悪いから早めに切るよ




「大樹は…何してた…?」




なるべく短い会話で合間合間に腰を振る。
興奮するね?この状況。
付き合ってる人と通話しながらその人の弟とセックスしてるんだもん。
知らないのは彼氏だけでさ。




淫乱な彼女は弟にも容赦なくピストンするの。











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