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性に溺れる私
第8章 【調教、玩具攻め、性的奉仕】





「うっ……んっ…んっ」と寛太くんの唸りが耳をかすめるけど気付かず話し込んでくれる大樹の声を感じながら聞いていた。
ヤバくなれば携帯を離す。
ピストンをゆっくりめにしてまた耳に当てる。




「そっか、また今度お家行くね?」




__うん、来てきて!今度はアイツ等部屋に来ないように徹底しとくから




繋がりながら寛太くんと目が合う。




「アイツ等って…?」




__耀平と寛太!あ、弟ね?本当あの時はごめん…!



「ううん、また寛太くんに会いたいな」




そう言うと下から激しく突き上げてきて思わず声が漏れてしまう。




「あんっ…!」




__え?どうした?何かすげぇ今の声エロかったけど?




手の甲で口を押さえ悶絶する。
そんな私を見て更に興奮する寛太くんは激しくピストンし続ける。




何度か私を呼ぶ大樹の声が携帯から聴こえてくるけどすぐに出れない。




ねぇ、さっき童貞卒業したばっかだよね!?
何なのこのピストン。
鬼イキしそうなんだけど…!!




__おーい、玲奈?大丈夫?




「うん……起きようと思って脚ぶつけた…悶絶中」




いくらでも嘘つけちゃうこの口……本当自分でも尊敬に値する。




__うわ、それ一番痛いやつな?大丈夫か〜?




「うん、大丈夫……でもまだ寝起きだから頭ボーッとしてる…っ」




絶妙なタイミングで突き上げてくるピストン。
寛太くんの胸に手をついて一緒に揺れてる。




お互いトロンとしてヤバいね…?
電話しながらでも余裕で絶頂しそう。
ていうか電話してる状態だから興奮しちゃってるんだよね。




__俺も今からお風呂入ってメシ食うしそろそろ切るよ




「ん……っ、うん」




__もうすぐ弟帰って来るし、帰って来たらお風呂のタイミング被りそうだから先に入っとく




ピストンが止んでまた目が合う。




「そっか、まだ帰って来てないんだね?」




__うん、友達ん家行くって言ってたから…そろそろ本当に帰って来そうだからちゃっちゃと入っちゃうわ!玲奈も慌ててまたどこかぶつけないようにね?明日痣になってないといいけど











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