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性に溺れる私
第9章 【甘い蜜】





何の断りもなしに舌で乳首転がしてさ、交互に舐め回して勝手に興奮してる。
ちょっとどす黒く見えるその舌……何人もの身体舐めてきたんだろうね。
嗚呼……段々何も感じなくなってきた。




胸ぐら掴んで立たせたら壁側に反転させる。
意味のない笑顔浮かべて私からキスをしたらもっと興奮する…?
ゆっくり私の舌、堪能しなよ。
ゆっくり犯してあげるから。




「エッチ出来ないからこれで許して?」




ベルトを外し下着の中に直接手を入れる。
歪む顔を見ながら手コキしてシャツのボタンも外したら乳首を舐めてあげる。




「こういうの好き…?」




唾液を落として手コキし始めたら変な声出てるよ?
めっちゃ好き…って乳首舐めるとこ見ながら答えてる。




「ハァ…ヤバいね、めっちゃ上手じゃん手コキ」




「ありがとうございます」




先輩のは……遊んでる割には普通のサイズ。
挿れたらそれなりに気持ち良いんだろうけど中イキはしにくそうな感じ。
先にイかれて終わり、だな。




多分もう完全勃起状態。
これ以上は大きくならない。




「あぁ……ハァ…ハァ…気持ち良い……亀頭もっと触って」




「こう、ですか?」




「あぁっ…良い!そう、ヤバい……」




そろそろなので乳首を舐めながら片方も湿らせた指で愛撫してあげる。
手コキしてる方はいつ射精してもいいように身体は避けてある。




床に飛ばせばいいよ。
後で片付けといてね?




「最高だよ……んんっ…あぁ……イキそう」




「早くないですかぁ…?先輩って意外とチョロいですね」




「えっ……でも…うっ……いつもはこんなんじゃないからっ……あっ…イク…っ」




精液が手に着くの嫌なのでもう亀頭は触りません。
床に飛び散る精液。
見ても何の興奮もしない。
むしろ興醒め。
フェラする価値もなし。




「後片付けはご自分で……じゃ、行きますね」




「えっ…ちょっと…え?待ってよ」




慌ててズボン履きながら追いかけようにも自分で出したの見て行くに行けない状況。
良い思いしたから充分でしょ。
でももう次はないですよ。




トイレで手を洗い、次こそ保健室へ行こうとしたところ。












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