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性に溺れる私
第9章 【甘い蜜】





体調が戻って大樹とセックスして、
別の日に耀平とも何となく流れでして、
大樹の家でトイレ行くふりして寛太くんの部屋でキスだけしてあげた。




また3Pしたいって耀平に言われたけど、もう少し焦らしてみようかな。
大樹もしたいって言わせないとね。
3Pは強制でするより求められてする方が興奮する。




大森くんとあれから一度だけ更衣室隣の使われていない部室でやった。
何か思ってたのと違った。
やっぱり火照ってる時と落ち着いた時とじゃ感じ方違うんだな。
申し訳無いけどこのままフェイドアウトするかも。




今までそうしてきた人は自然消滅か向こうが彼女作って終わるか、もしくは最後の一回って言ってセックスして関係終わるか…だった。






「藍沢」




そう呼ばれた気がして教科書の端に要点をまとめていたが顔を上げた。
教室の教卓には授業終えたばかりの榊先生が居て周りを女子生徒に囲まれている。
色々質問されててそれに答えているから私を呼んだとは思えない。




幻聴…?ウケる。
最近先生とはあのアブノーマルなセックス以来身体を重ねていない。
無意識に求めていたりするのだろうか。
今はしばらくただの教師と生徒の関係を繋いでいる。




カラカラに喉渇かせてから水を与えてもらう為の試練を勝手に作った。
まだ限界じゃないでしょ。
余裕あるフリでもしてる…?
奥さんにバレそうになった…?
子供の顔見て怯んじゃった…?




私からは一切連絡しない。
そういう契約だから。
放置を強いられているのも性奴隷の分際だからでしょうか。
そうですね、全てに従います。




チラッと私を見る視線、気付いてますよ。
席を移動して大樹にイチャつきながら教科書を移してあげてる。
机の下で脚絡ませて先生には背を向けたまま。




欲しいなら欲しいって意思表示してみてください。
たくさんお仕置きしてくださいよ。
その為の距離感くらい簡単に作れちゃいますから。




外は雨の日が続いてる。




今日も先生から呼び出しはなかった。




ムシャクシャして寛太くんを家に呼んで性欲処理した。
悦んでバックでイかせてくれた。
私好みに育ってる。
前はキス止まりだった分ね。












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