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性に溺れる私
第9章 【甘い蜜】





心から出た言葉だった。




今夜は性奴隷でも鬼畜なレイプでもない。
此処に居る2人はただ純粋に愛し合う男女の姿に初めてなれたの。
決して離れない強い絆で結ばれたんだって思っても良いですよね…?




バスタオルを剥ぎ取られ裸で抱き合う2つの影。
我慢汁で濡れた先端が固く私のマンコに当たってる。




這う舌がこんなに優しい。
触れる指先がこんなに愛で溢れてる。
先生……こんなセックスされたら戻れなくなっちゃう。
お願い……この身体に植え付けないで。
覚えてしまう……




こんな濡れ方覚えたら……この先私はどうなっちゃうの。
ズルいよ先生……そんな瞳で見ないで。
逸らしても顔を向けさせられる。




「ずっと見てろ……俺だけを……見せてくれ、お前の全部」




コンドームの封を切り口の中で装着してあげる。




言わなくても先生が下になり跨がせてくれる。
上で腰を振るのは慣れてるはずなのに、今日のセックスはもどかしい。
まるで初めて騎乗位をするかのような恥ずかしい気持ち。




ずっと見つめることは出来なくて反り返った固い肉棒を持ちゆっくり腰を降ろしていく。
挿入っているのに抜いてしまう。
また挿入れて抜く。




どうしよう………気持ち良過ぎてすぐにイってしまいそう。
鼓動も激しくなる。
いつもと違うセックスに珍しく動揺してる。
自分じゃないみたい。




「玲奈………」




こんな時に名前で呼ぶのもズルいです。
上体を起こしそっと口付ける。
とどめを刺さないで。




「愛してるよ、玲奈」




先生………先生…………




溢れる想いが止まらなくさせる。




「玲奈も呼んで…?俺の名前」




堪らなくなって小さなキスを繰り返す。
熱い吐息が浮かんでは消えて自然と口から出ていた。




「純一さん……好き……愛してます純一さん…」




激しく舌を絡ませ合いながらようやく私の中に挿入ることが出来た。
お腹に力が入る。
踏ん張ってないと簡単にイかされてしまう。




グイグイと膣内を押し入りピンポイントでGスポットを弄る。




「あっ……それダメ……イキそう……まだヤダ…っ」




背中ごと支えられ下からのピストンにすぐ快楽の渦へと飲み込まれる。











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