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性に溺れる私
第9章 【甘い蜜】
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「玲奈……イっていいよ、トロトロにさせたいんだ」
こんなすぐはヤダ。
でももうダメ……頭の芯までキテる。
「あっ…先生ヤダ…っ」
「先生じゃないだろ」
少し激しく突き上げられ鳴いてしまう。
「あぁ…っ!ハァ…ハァ…純一さん……イキそうなの…お願い激しくしないで、まだイキたくない」
首を振りながら拒んだら優しく微笑んで額にキスをしてくれた。
「わかった………じゃ、玲奈が動いて」
「ん………」
後ろの先生のももに左手をついて、右手は肩に。
ゆっくりとピストンし始める。
「玲奈、キスして」
吸い寄せられるように唇を重ね合わせる。
舌を絡ませながら揺れる身体。
どんなに耐えてもダメ……
思わず唇を離してしまった。
「あっ……イっちゃう」
静かに痙攣し、早過ぎる絶頂に恥ずかしくなって先生に抱きついた。
「どうしたの、玲奈……今日の玲奈いつもと違うね?こっちの玲奈も可愛い」
あっ……ダメ、動かないで先生。
またあの波が来る。
「すぐイっちゃう玲奈もっと見たいな」
「そんなのダメです……」
「イったばっかで悪いんだけど、これもダメ…?」
小刻みに下から突いてくる攻めに上で耐えるのは困難になってきた。
「あっ…あっ…ダメですっ……それダメっ」
お尻から降りてしまいそのまま正常位になった。
「そのダメっていう顔……反則なんだよいつも…!止まらなくさせてるのは玲奈の方なんだからな…っ」
「あっ…あっ…奥まで来ないでっ…あ、イク…!」
絶頂しながら次の波に備える。
大きく弾ける身体に先生の肉棒は容赦なくピストンで追撃してくる。
挿入されてるだけで全ての性感帯を刺激されてるみたいだ。
「玲奈の中凄いよ……俺もイキそうだ」
「一緒にイキたい…」
「玲奈……もう一回名前呼んで?」
先生のピストンは中でうねるからもうずっと痙攣してる。
揺れながら中イキに耐え忍び声を出す。
「じゅ……純一さん…っ」
「さんは要らないよ」
「えっ?む、無理だよそんなっ…!」
「呼んで?抱いてる間はそう呼んで欲しいんだ」
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