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第10章 【乱れ咲く一輪の華びら】

「あ………玲奈」って半泣きしそうな大樹を横目に高速フェラしている私は最低な彼女なんだろうね。
なのに何で離れていかないの…？




起き上がる耀平にコンドームを渡す。




「待ってろよ玲奈、今度は潮吹かせてやるから」




対面座位だと思って正面に向かって跨ごうとしたら「違う、前向きだろ」と背面座位を要求された。
それって…大樹と寛太くんに結合部が丸見えになる体位だ。




「潮吹くとこ見せてやろうぜ」って膣口に肉棒を当ててくる。
「ほら、ここ手ついて」とか言われて恥じらいながらも従う私。
2人に見られた状態で耀平のが勢いよく挿入ってきた。




喘ぐ顔もそのまま見られる。
揺れる胸も勃起してるクリトリスも。
膣内に出入りする耀平の肉棒も全部2人に見られてる。
腰を持って耀平も下からピストンしてきてもうヤバい……




「耀平…っ！お願い…クリ触ってくんなきゃ出ない…っ」




「わかった…」




前に来た指先で濡れまくったクリトリスを弄られ連続絶頂してしまう。
自らお願いしてイキまくるこんな姿……
軽蔑されても仕方ないのに。




「ダメ……イクイクっ」




腰から痙攣して抜けてしまうほど絶頂させられてる。
2回目の耀平は凄いの忘れてた。
腰を前後に動かされて中の肉棒がより奥まで当たってくる。
腹筋に力が入って絶頂する瞬間。




「あぁっ…！出る、出るよぉ…っ」




痙攣しながら潮を吹く。
オシッコみたいに出ちゃって超絶恥ずかしいけど快楽の渦に飲み込まれて連続絶頂してしまう。
吹いた後はすぐに挿入され追撃ピストンに見舞われる。





後ろに手をついているから前を隠しようがない。
脚も床に着けなくて耀平に支えられながらピストンされてる状況。





「やだっ……2人とも見ないでっ」




恥じらいを持った方が興奮するでしょ。
大樹も寛太くんも真っ直ぐ私を見ながらまた勃起してる。
嗚呼………欲しい。
よだれが止まんないよ。




「見してやれよ…っ」




耀平も容赦なくピストンしてくる。
潮吹いた後なのに絶頂が止まらない。
ずっと痙攣しっぱなし。
後ろから抱き寄せられて耀平が顔を見せてきた。




「玲奈、キスしてよ」