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性に溺れる私
第2章 【先生の監視】





身体を擦り寄せてスラックスの上から手でなぞる。
勢いよく壁側に反転させられた身体は先生によって押し倒されている。
激しく絡み合う舌は甘くて美味しい。




先生の手が止まることなく私の服を剥いでいく。
足元にブレザーが落ちてった。




「パーカーなんて珍しいな」




「ん……」




「これ、メンズだろ?」




袖口がダブついててオーバーサイズなのは見てわかる。
僅かに顔色が変わったのを見逃さない。
そうか……これ使えるかも。




「はい……着せられました」




「誰に?」




「先輩です」




「名前は?」




「………妬いてます?」




「いいから答えろ」




素敵です……その視線。
怒らせてしまいましたか…?
だったら嬉しい。




「私……人の名前覚えるの苦手なんです。何て名前だったかな?」




そう誤魔化すと更に気に障ったのか無言でファスナーを下ろし無理やり脱がされた。
「二度と着るな」と吐き捨て唇を奪われる。




低い声……怒りが滲み出てる。
ゾクゾクして疼く。
待ってた……こういう扱い。




「他の男の匂いつけてんじゃねぇよ」




ブラウスのボタンは引きちぎるように。
ホックは外した後ブラを上にズラし舌先で乳首を愛撫される。




静かな教室に漏れる吐息たち。




「ねぇ、先生……今日はどんなふうに私を犯してくれるんですか?」




もう、ノーマルセックスなんかじゃ物足りないの。
先生の所有物になりたい。
また動けなくなるまで激しくピストンしてよ。




這いつくばって先生の吐き出した精液を舐めたっていい。
先生のその声で子宮が締まるの。
早く……早く私を苦しめて。




眼鏡を掛け直した先生は再び私を反転させて壁側に向かせた。
後ろから抱き寄せスカートの中に手を忍ばせる。




嗚呼……荒々しいです。
それでこそ私の愛する先生だよ。




一気に二本の指が膣内を搔き乱す。




「もうこんなに濡らしてるのか」




お尻にはすでに固くなった先生のが当たっていて熱い。











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