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性に溺れる私
第11章 【ハメ撮りの果てに見える世界】





まずは耀平の前に。
大樹と寛太くんが見てる前で私からキスをした。
膝をベンチにつかせてもらって上から押さえ込むような濃厚キス。




「え、マジでやっちゃう?」って興奮気味な耀平に優しく微笑んだ。
バーカ、サヨナラのキスだよ。
直接は言いたくないからキスで許して。




「耀平、好きだよ」




「お、おう…?良いの?大樹の前だぞ」




クスッと笑って次はひとつ飛ばして寛太くんの前へ。
終始慌ててるね。
キョドってるの毎回可愛いって思ってたよ。




頭をナデナデした後、頬を包み込んでキス。
角度を変えて何度も味わう。
ぎこちない舌の動き……もう少し教えてあげたかったかも。




「可愛い、大好きだよ」




「は……はいっ」




最後は、彼氏の大樹。
何故か不安そうな顔。
嫉妬……なのかな?今更でしょ。
一番深いキスしてあげる。




「大樹……こんな私の彼氏で居てくれてありがとう、大好きだよ」




「うん……」




「今日は皆に感謝の気持ちを……エヘヘ、恥ずかしいからもう終わりっ」




照れてまともに顔見れないよ。
「可愛過ぎるぞ!」って耀平が野次を飛ばしてきて皆で笑った。




「じゃ、また、バイバイ」と手を振る。




私だけ帰る方向が違うからここで別れる。
送ろうとする大樹も今日は断った。
途中まで母親が迎えに来てくれるとウソをついて安心させる。




精一杯の笑顔を振り撒いてサヨナラする。




ごめんね、最後まで我儘で。




バイバイ、皆。
楽しかったよ、セフレライフ。



















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