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性に溺れる私
第3章 【先生への逆襲】





「私もそんなにないよ…1人くらい」




大ウソだけど。
えっ?て嬉しそうな顔。
信じた…?可愛いね。




「それでも俺は初めてだから…」




前髪に触れて視線を煽る。
足りない…?足りないよね。
きっと触れただけでいっぱいいっぱいだろうから味わう余裕なんてなかったはず。
頬に手が降りた時。




「じゃ、もっと深いの…してみる?」




真っ赤なキミはコクリと頷いて私に身を任せた。




最初は優しく啄んで口が開いたら……
「舌出して」とお願いする。
ぎこちなく出す舌先を吸ったら身体がビクッとして腰が引けてる。




「もっと舌出して…」




口の中でゆっくり絡ませる。
垂れそうな唾液を飲み込みながら私の真似するように動かしてくる。
それで良いんだよ……ちゃんと鼻で息してね。




何分もバカみたいに重ね合わせて終われない。
離れても離れても凄い欲しがるじゃん。




「大樹くん……これ以上は私も止まんないかも」




少し息整えようか。
そう諭したのに腰から引き寄せられ再び重なる。
止まんなくなってもいいの…?
初めてなんでしょ…?




時間もそんなにないし場所は考えようよ。
そう思いながらも膝立てちゃって押し倒すようにキスしちゃってる私なんだけど。




ヘナ〜と力を抜いて抱きついた。
ダメダメ、理性働かせなきゃ。
襲うのは簡単だけど此処じゃない。




「玲奈……」




ギュッと抱き締められ耳元で呼ばれる名前。
固く脚閉じちゃって勃起してるんでしょ。
必死に隠してる。




「本当ヤバい……止まんなくなっちゃうから今日はこれでおしまい」




「うん……明日もしていい?」




「何それ、予約?」




顔上げて笑い合う。
仕切り直したのにすぐ真顔になって後頭部から引き寄せまた唇を奪われた。
今度は少し積極的。
舌の動きはまだぎこちないけど抑えられない気持ちはわかるよ。




初めてのキス……気持ち良いよね。
好きな相手なら尚更。
だけどもう終わり。我慢して。
胸に手を置いて引き離す。




「ごめん……抑えきれなくて」




「ううん……でももう教室戻らないと」




「うん……でももう一回」




「ダメだよ……」













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