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見られたせいで。
第5章 貰っちゃった

生殖能力のない雄失格の俺と、雌としての自信を失った愛美。割れ鍋に綴じ蓋。意外といい夫婦なのかもしれない。
愛美を絶頂に導き俺自身も愛美の中で果てると啜り泣く愛美の頭を胸に抱いて眠りについた。
「お父さん!愛美さん!起きて!」
折角気持ち良く寝てたのに何だっていうんだ。ぼんやりした意識が徐々にクリアになっていき叫んでいるのが皐月と判ると一瞬で覚醒する。大人しい皐月が騒ぐなんて余程のことだ。
「愛美さん。昨日の夜中に散歩した?」
「いいえ。ずっと家に居ましたよ。」
「よかった。」
一人で納得して胸を撫で下ろしている皐月に説明を求める。
「あのね。」
昨晩22時頃に喉が渇いたクラスメートのA君はコンビニでジュースを買っての帰り、近道しようと公園を横切る事にした。電灯が少なく薄暗い園内を歩いていると鉄棒とブランコが在る方から妙な音が聞こえて好奇心に刈られて足音を忍ばせて近付いた。好奇心なんて聞こえの良い事を言っているが本音は「誰かが青姦してんじゃないか」という思春期の坊やの妄想が取らせた行動だった。陰から見ると何やら白い物が鉄棒の支柱に絡まり蠢いていてそれが「オゥ!」だの「あんっ!」だのと声を出している。妄想は半分当たっていたのだ。裸の女性が股間を支柱に擦り付けオナニーしていると気付いた途端童貞チンチンが勃起したらしい。真っ直ぐ立っていられなくなり前屈みになったときレジ袋に入ったペットボトルが遊具に当たり音を立てた。女はA君に気付くと「こんばんは。」と挨拶しながら近付いてきた。遊具を照らしていた電灯は女を照らし出す。顔は覆面を被っていて見えない。大きなバストと括れたウエスト。ボウボウに生えた陰毛の下は影になっていて見えなかった。
「オバサンが何してたかわかる?」女はしなだれかかってきて耳元で囁く。
「鉄棒でね、オマンコ擦ってオナニーしてたの。オマンコわかる?ここよ。」
手を取られ温かく柔らかで湿った物に押し付けられる。女性のあそこだ!そう気付いた時A君の脳はオーバーヒートして意識を失った。気が付いたらベンチに下半身裸で寝かされていた。とっくに勃起が治まったチンチンには何かカピカピした物が付着していて太股やお腹にはキスマークが無数に付いていたそうだ。
「待って!もしかして、私その痴女だと思われてる?」
愛美の非難を込めた問いを皐月は一笑にふす。
愛美を絶頂に導き俺自身も愛美の中で果てると啜り泣く愛美の頭を胸に抱いて眠りについた。
「お父さん!愛美さん!起きて!」
折角気持ち良く寝てたのに何だっていうんだ。ぼんやりした意識が徐々にクリアになっていき叫んでいるのが皐月と判ると一瞬で覚醒する。大人しい皐月が騒ぐなんて余程のことだ。
「愛美さん。昨日の夜中に散歩した?」
「いいえ。ずっと家に居ましたよ。」
「よかった。」
一人で納得して胸を撫で下ろしている皐月に説明を求める。
「あのね。」
昨晩22時頃に喉が渇いたクラスメートのA君はコンビニでジュースを買っての帰り、近道しようと公園を横切る事にした。電灯が少なく薄暗い園内を歩いていると鉄棒とブランコが在る方から妙な音が聞こえて好奇心に刈られて足音を忍ばせて近付いた。好奇心なんて聞こえの良い事を言っているが本音は「誰かが青姦してんじゃないか」という思春期の坊やの妄想が取らせた行動だった。陰から見ると何やら白い物が鉄棒の支柱に絡まり蠢いていてそれが「オゥ!」だの「あんっ!」だのと声を出している。妄想は半分当たっていたのだ。裸の女性が股間を支柱に擦り付けオナニーしていると気付いた途端童貞チンチンが勃起したらしい。真っ直ぐ立っていられなくなり前屈みになったときレジ袋に入ったペットボトルが遊具に当たり音を立てた。女はA君に気付くと「こんばんは。」と挨拶しながら近付いてきた。遊具を照らしていた電灯は女を照らし出す。顔は覆面を被っていて見えない。大きなバストと括れたウエスト。ボウボウに生えた陰毛の下は影になっていて見えなかった。
「オバサンが何してたかわかる?」女はしなだれかかってきて耳元で囁く。
「鉄棒でね、オマンコ擦ってオナニーしてたの。オマンコわかる?ここよ。」
手を取られ温かく柔らかで湿った物に押し付けられる。女性のあそこだ!そう気付いた時A君の脳はオーバーヒートして意識を失った。気が付いたらベンチに下半身裸で寝かされていた。とっくに勃起が治まったチンチンには何かカピカピした物が付着していて太股やお腹にはキスマークが無数に付いていたそうだ。
「待って!もしかして、私その痴女だと思われてる?」
愛美の非難を込めた問いを皐月は一笑にふす。

