この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
見られたせいで。
第5章 貰っちゃった
 自分に近しい者と喜ぶべきか悲しむべきか悩ましいところだろう。
 「本人達は楽しんでやってるみたいだし中坊達も自分の意思で抜いてもらいに集まったんだから性病でもうつされない限り被害者はいないんだよな。」
 「でも警察が介入してきたら和姦とはいえ未成年者への性的暴行で逮捕。」
 「そこまでいけなくても軽犯罪法違反で逮捕。」
 そう。警察が出てきた時点で教師山口、中嶋の人生は終わる。俺にとってはたまたま皐月と弥生の担任だったというだけのティッシュペーパーより薄い存在だ。死のうが生きようが関係ないが京花には貴重なライバルだ。何とか出来るなら手を貸してやりたい。なんにしても時間と情報が足りない。
 「愛美。追加調査。二日で出来る限りの情報集めてくれ。」
 「かしこまりました。」
 ここで小説の主人公なら新たに得た情報から物凄い奇手を思いつき事態を治めるのだろうが生憎俺はヒーローではない。俺の属性はロリコンとサディストだ。しかも今回の相手は成人女性でロリコン属性は封印される。サディスト属性でやれることなんて一つしかない。チンポで屈服させる。文字にすると何とも下劣下品外道だがこれしか出来ない。
 今回は兎に角ハードルが高く数が多い。
 まず人数。未調教の女二人を一度に相手には出来ない。
 次に戦力。俺が使える戦闘力が1とすれば山口や中嶋のは20以上。数字化するのも馬鹿馬鹿しくなる程の差がある。
 次に資質。中嶋×山口ではS×Mの式が成り立つのだが、山口×男だと山口がSに転じるのだ。仮に肉体的に屈服させれても精神的に膝を折らすのは難しいのだ。
 基本姿勢は決まった。「当たって砕けそうになったら尻尾を巻いて撤退。」格好悪いがこれが俺の最良手だ。
 作戦を決めた夜。俺は前回と同じ出で立ちで京花を連れて公園に向かった。痴女は既に何人かの精を無駄射ちさせての無傷の連勝記録を更新していた。ベンチでノビているのが今夜最後のチャレンジャーだろう。
 「こんばんは。」
 声をかけると痴女は精子で汚れた身体を隠そうともしないで近付いてくる。
 「あれ?この間のお兄さんだ。私とオマンコしたくなった?」
 蓮っ葉な態度に男を一段も二段も下に見ているのが読み取れる。俺は苦笑しながら首を振る。
 「いや、前回凄い生板ショー観させてもらったからな。今日はお返しに俺の調教を観てもらおうと思ってな。」
/158ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ