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見られたせいで。
第5章 貰っちゃった
 「痴女様。卑しい奴隷の私のお仕置きに御協力頂きありがとうございました。」
 朋子に礼を言うと今度は俺に平服し礼を述べる。良く出来たと頭を撫でて誉めてやると仔犬の様に鼻を鳴らして悦びを表現する。
 朋子の目に映るのは日本一を目指して竹刀を交えた凛々しい剣士でも試合後健闘を称えあった女性でもない、男に屈し男に媚びる事を悦ぶ雌の姿だった。自分と対等に闘い苦しめた強者が男に媚び甘えている。古森京花はこの男に心を折られ砕かれ屈服したのだ。古森京花を支配下に置くこの男に勝てるのか?朋子は自問したが回答は否だった。あの京花が屈した男に勝てる訳がない。覆面の奥の目に怯えと諦めが映る。 
 「咥えろ!」
 京花に対して発した命令に反射的に身体が動きかけるがそれが「おかしい」とは思わず「女なら仕方がない」と思っている事に疑問すら抱いてない。悦び勇んで俺のチンポに喰らいつき頭を振り音を立てて奉仕する京花を羨ましそうに見つめている。
 フェラチオを継続させながら後退るお散歩フェラを披露すると驚きながらもオナニーしながらついてくる。まるでカルガモのお引っ越しだ。
 街灯の下の比較的綺麗なベンチに腰掛けるとフェラチオを止めさせ背面座位で京花自信に挿入させる。朋子には無毛の恥丘の下の淫らな唇がチンポを咥え込むのが丸見えだ。二、三度突き上げ京花に悲鳴を上げさせてから朋子に手招きすると何の躊躇もなく近付き結合部の真正面に座り込んだ。
 「何が見える?」
 「古森さんにオチンチンが挿入ってます。」
 「オチンチン?チンポだろ!」
 「古森さんのオマンコにチンポが挿入ってます。」
 怒鳴られ言い直すがまだまだ気に入らない。
 「誰のどんなチンポが京花のオマンコに挿入ってるんだ?」
 朋子は熱い溜め息をつくと
 「ご主人様の固くて大きくて立派なチンポが古森さんの厭らしくぐちゃぐちゃに濡れたオマンコに挿入って掻き回してます。」
 誰にも強要されてないのに俺をご主人様と呼びチンポを称える。どうやら堕ちたようだ。俺は得意の四所責めで京花を逝かせるとチンポを抜いて地面に寝させる。愛液で光る肉の凶器を鼻の前で振ってやると朋子の呼吸が一段と荒くなる。
 「欲しいのか?」
 「欲しいです。ご主人様のチンポペロペロしてオマンコに挿入てパコパコして欲しいです。」
 まるで男子中学生のエロトークみたいな貧しい語彙だ。
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