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見られたせいで。
第5章 貰っちゃった
 四方に座る女がそれぞれセクシーなポーズを小夜子にみせつける。大人組三人の中で一番胸の薄い若葉でさえ悩ましいポーズを見せつけている。やはり吸ってきたザーメンの量の差が出るのかもしれない。四方から同姓の嘲笑を浴びながらブラウスを脱ぎベッドに落とす。ブラジャーは薄いピンクのなかなかセクシーなデザインだったが薄い胸では魅力半減だ。スカートを脱ぐにも腰をくねらせたりと工夫してるよあだがどうにもぎこちない。国際救助隊の操り人形の方が人間らしい動きをする。
 パンティはブラジャーとお揃いだが尻の肉付きは良い方なのでそれなりに見れる。暫く下着姿で立ち尽くしていたがアゴをしゃくって合図すると俺を睨みながらブラジャーを外しパンティを脱ぐ。現れたのは薄い胸に締まったウエスト。豊かと言うよりは、鍛え発達した下半身。女性としてみれば滑稽な身体だが剣士としてはある意味理想的な身体なのかもしれない。剛毛の下の秘所は年の割には変色変形が少ない。これも男性経験が少ないからか?
 全裸になっても朋子とイチャつくのに夢中で気付かない俺に
 「脱ぎました」
 と報告してくるが相手にはしない。命令に従い羞恥に耐えながら全てを晒したのに一瞥もされない。女としてこんな屈辱はないだろう。安心しろ相手なら彼女達がしてくれるさ。
 パシャっというシャッター音と共に閃光が小夜子の裸体に刺さる。写真を撮られた。反射的に身体を縮める小夜子に叱責が飛ぶ。貶され詰られ愚弄されながらも裸体を晒し言われるままに卑猥なポーズを取る。その度にフラッシュを焚かれ嘲笑を浴びる。三人の奴隷は俺の代行者だ。三人の言葉は俺の言葉であり命令だ。逆らう事は許されない。涙を流しながらも作り笑顔でポーズを取る。
 撮影会の最中に呼び鈴が鳴る。隠し球が来たようだ。若葉が迎えに出る。隠し球は部屋に入るなり明るい声で
 「お待たせしました。お父さん。あ、中嶋先生。こんばんわ」
 小夜子は声の主を見て気が狂ったように悲鳴を上げる。入って来たのは三神皐月。自分が担任する生徒の一人だ。晒し者になっている裸を生徒に見られた。女としての矜持に続いて教師としてのプライドも地にまみれた。パニックになっている小夜子の頭に一つの言葉が引っ掛かる。「お父さん」?
 ハッとして俺を見る小夜子にマスクを取って今宵初めて素顔を晒す。
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