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見られたせいで。
第5章 貰っちゃった
 すっかり堕ちたようだがまだ賭けを始めて一時間しか経っていない。後二時間たっぷり使って心を折るつもりだったのに呆気ない。この際だ。もう少しマゾとして育ってもらうとしよう。
 「俺の事を強姦魔だの卑怯者だの散々罵っておいて詫びも言わないでチンポをくれだと?お前何様のつもりだ?」
 小夜子はベッドから飛び降りると俺の足元に平伏する。
 「ご主人様。先程は浅ましい女のくせにご主人様に暴言を吐いてしまいました。どの様な罰でも受けますのでどうぞお許し下さい。」
 必死に詫びる小夜子をどうしようかと思案してると俺より先に皐月が動いた。小夜子の前に座ると髪を鷲掴みにして床から額を引き離す。
 「中嶋先生。皐月のお父さんに何言ったの?」
 普段は大人しくも朗らかな皐月から氷より冷たい視線と声を向けられ小夜子は二の句が継げなくなる。パァン!と派手な音を立てて小夜子の頬が弾ける。生徒にビンタされるなんて十年程の教師生活でも初めての体験だろう。
 「聞こえなかった?何を言ったのかって訊いたんだよ?」
 振り上げられた腕に先程の痛みが甦り
 「卑怯者と言いました。」
 自然と言葉が敬語になっている。
 「それから?」
 「朋子を強姦したと言いました。」
 「それから?」
 「脅迫したと言いました。」
 「それから?」
 「・・・」
 小夜子が答えなくなったので皐月は「まだある?」と視線で尋ねてくる。薬物使用を疑われた事は黙っててやるか。それより思い付いたお仕置きをしてみたい。
 「お父さんの代わりに怒ってくれた皐月にお願いがあるんだ。」
 お願いがあると聞いて皐月は破顔一笑する。
 「何すればいいの?」
 「俺の代わりに小夜子の詫びを受けてくれ。」
 具体的に何をするかは聞かなくても酷い事だとは予想がつくのだろう。小夜子の表情が曇る。奴隷がそんな顔したらダメだろ?
 「小夜子!皐月のアナルを舐めろ!」
 これに反発したのは意外にも皐月だった。
 「嫌だよ。中嶋先生なんかに舐められたらお尻臭くなっちゃう!」
 皐月、言葉責めなんて何処で覚えてきたんだ?いや、これは本心から嫌がってるぞ。
 キス一つで機嫌を直した皐月は中腰になって小夜子にお尻を突き出す。優しい皐月は尻タブを手で開いて菊門を舐めやすいように協力してやる。四つん這いになり舌を伸ばす小夜子の額を押さえて動きを封じる。
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