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見られたせいで。
第5章 貰っちゃった
 男は怖い。これが小夜子の行動の根幹だ。男が怖いから恋愛対象に女を選ぶ。男が怖いから叩き伏せ逃げる為に剣の腕を上げる。教師という反撃されにくい立場で風紀を正すという錦の御旗を掲げ男子生徒を叱責したり恋人の朋子に逆レイプさせるのも男怖いの裏返しだ。
 輪姦の恐怖がフラッシュバックした小夜子を抱き締め体温を分け与える。小夜子が落ち着くまで耳元で「俺が守ってやる。」と繰り返し囁く。悪どい洗脳だ。刷り込みだ。我ながら呆れる。
 「奴隷はどんなことをしても守る。見てみろ、皆幸せそうだろ?」
 若葉が、愛美が、京花が、皐月が。そして朋子まで俺たちを優しく見守っている。
 「・・・たい。」
 俺の肩に顔を埋めてポソリと呟くが聞き取れない。身体を少し離して小夜子を覗き込むと
 「奴隷にしてください。奴隷になりたいです。」
 と消え入りそうな声で懇願すると唇を重ねてきた。舌が滑り込んで来て口内で戯れる。レズで磨いた慰撫する様な舌使い。背骨から腰まで蕩けてしまいそうになる。が、主として負けるわけにはいかない。小夜子の口内に攻め入り荒々しく責め立てる。キス一つ取っても小夜子は俺の力には敵わないのだと教え込む。長いキスの後唇を離すと名残惜しそうに小夜子の舌が伸びてくる。頭を撫でてやると首を擽ったそうに竦める。従順な仔犬のようだ。
 「チンポ挿入て欲しいか?」
 俺の問に小夜子の顔がパッと明るくなる。
 「挿入て欲しいです。」
 「可愛らしくおねだり出来たら挿入てやろう。」
 頬を撫でてやると鼻に掛かった甘い声をもらす。小夜子は俺から離れて床に体育座りになると膝を開く。
 「ご主人様。ご覧ください。小夜子の厭らしいオマンコはご主人様のチンポを想って熱く火照ってます。ご主人様の堅くて大きいチンポを挿入て小夜子のオマンコを慰めてください。」
 「そんな汚い毛だらけのオマンコにか?」 
 小夜子は慌てて平伏する。
 「ご主人様に汚ならしい物を見せてしまいました。直ぐに剃って参りますのでお許し下さい。」
 立ち上がり洗面台に駆けようとするのを抱き止めて
 「今日は特別に俺が剃ってやる。」
 囁くと小夜子の腰から力が抜けて座り込む。抱き上げて椅子に座らせる。椅子の横には愛美達が剃毛の準備を終えて待っている。蒸しタオルにシェービングクリーム、剃刀はプロ用のと使い捨てのT字の二種類がある。
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