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見られたせいで。
第2章 聞いちゃった
 頬を軽く叩かれて目を覚ました若葉は自分の行為に夢中で映像を殆ど観てなかったのでもう一度最初から観せてやる。何度観ても中二の娘のオナニーとは思えない。「合法ロリOLいけない一人遊び」とでもタイトル付けて裏ビデオ業界にでも売ればいい小遣い稼ぎになるだろう。
 気になるのはあのバイブや下着だ。若葉は下着は着れればいい。という主義らしく、上下セットで三千円で上質の物を買うよりも三千円あるなら格安の様々な色デザインの物を多く買いたいと笑って教えてくれた。女の下着の値段とか判らないが若葉の見立てでは揃いで四千近くするらしい。俺が中二の頃のパンツなんて三枚目千円のワゴン品だぜ。それにあのバイブ。今は通販で買おうと思えば買えない物でもないが自分で買ったとは思い辛い。と、なると若葉にとっての俺みたいな存在。スポンサー、パトロン、パパ、ご主人様。どういう立ち位置か不明だがそういう大人の紐付きという可能性が出てきた。こうなると手が出し辛く。いや、見栄を張らず正直にいえば手詰まりだ。俺には国家権力や反社会的勢力の後ろ楯はない。俺自身も武術の達人でも超能力者でもない。二流大学卒で本屋のバイトで食い繋いでいる非力なロリコンだ。
 兎に角京花の後ろに誰か居るのか家庭環境はどうなのか。調べる事は沢山ある。気はすすまないがまたアイツに頼んでみるか。
 愛液を被ったスマホを濡れタオルで綺麗に拭いてから祈る気持ちで電話をかける。一回のコールで相手が出る。
 「お待たせしました。愛美です。」
 「来い!」
 一言だけ言って通話を切る。少し時間が経たないと安心は出来ないが取り敢えずスマホが無事で良かったと喜んでいる俺と反対に若葉は不機嫌だ。話の内容から俺が女を呼びつけたのを知って折角の勉強に邪魔が入ったと思ったからだろう。いくら胸や尻を弄ってやっても機嫌は直らない。子供でも焼きもちをやいた女は面倒だ。こうなれば強行手段だ。俺は有無を言わせず対面座位で挿入する。
 「いや!抜いて!先生なんか嫌い!」
 暴れてオマンコに収まったチンポを抜こうとするが腰に回した腕でがっちり固定してそれを許さない。内心で「ぎっくり腰になりませんように。」と祈ってから立ち上がる。無論挿入たままだ。突然の事に落ちまいと必死になって俺の首たまに腕を回し脚は腰を挟む。まるで木登りに失敗したコアラだ。
 
 
 
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