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見られたせいで。
第3章 増えちゃった
 シャッター音とフラッシュは餓えた雄の視線だ。多くの雄に視姦され子宮が疼くのか早々と粘る涎を垂らす。開始早々のサービスに男達は喜び勇むが今日の愛美にとってはおマンコは前座だ。その証拠に上半身はカーデガンで隠されたままだ。
 前からバックから洪水状態のおマンコを晒し続け男達の意識が下半身に集中した頃カーデガンが人知れず床に落ちる。その動きに気づいたのは店長を除くと2、3人だけだ。店長は一眼レフのズームリングを回しバストショットを狙い手が止まる。シースルーブラウスから透けて見えてるのは真っ赤なブラジャーなのか?なにやら歪なシルエットに戸惑う。その頃になって多くのカメラマンが、やっとカーデガンが無くなった事に気づいたが彼らの構図の中心はやはりおマンコだ。愛美は真っ先に胸を意識したのが店長だと判ったのだろう。店長の前で膝立ちになると胸を突きだし店長の鼻に触れるかどうかという至近距離で焦らす様にゆっくりと第一ボタンを外す。カメラマンがどよめく。今まで愛美はカメラマンが20人居れば20人に100人居れば100人に平等に接してきた。今日みたいに一人だけを特別扱いしたことはない。店長の職権乱用かと睨み付ける奴も居たが誰より戸惑ってる店長の顔に逆恨みだと知り愛美に疑問の目を向ける。
 愛美は第一ボタンを外し終えると乳房を覆うボタンを避け
第四、第五ボタンと外す。第三ボタンを外せば辛うじて下乳が見えるがそこにはブラジャーはない。所々赤い斑点が有るだけだ。遂に最後のボタンが外される。誰視もが息を飲む中で前身頃が大きく開かれる。低いどよめきが流れるが誰もがシャッターを切るのを忘れ見慣れた筈の乳房に魅入っている。
 そこには布はなかった。そこに有ったのは大量の蝋泪が固まって作った歪で卑猥なオブジェだ。タイトルは母性への冒涜。作者は無論俺だ。店長の鼻の頭を乳房で撫でると愛美は五歩程下がり全員に見える様に乳房を下から持ち上げる。

 撮影会は大好評で幕を下ろした。カメラマン達は三千円でいいのに誰もが六千円七千円と高額商品を購入していき中には万越えの買い物をしてくれた客が二人も居た。大盤振る舞いだ。この二時間で約15万円の売上だ。
 カメラマンが居なくなると営業時間中にも関わらず愛美の手を引いて尋問部屋に姿を消した。他人の情事を盗み見する趣味はないが後に愛美を嫐るネタにカメラを回す。
 
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